はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

重田サイクルクラブ初代ジャージ ~ 11年前の”初代チームジャージ”を拝見!~

2014-06-29 | 06 重田サイクルクラブ


重田サイクルクラブの二代目、三代目ジャージが手元にある。




初代ジャージを知らない。
二代目、三代目とも襟には、”SINCE 2002”。
この時期に制作されたのだろうか。
重田自転車店の重田社長に相談した。




重田自転車店の歴史は古く、重田輪店から創業し、重田サイクル店へ。




現在は、重田自転車店となって盛況である。
重田社長のご好意で” 初代重田サイクルクラブジャージ ”を拝見させていただいた。




■全体
グレーをベースに、シンプル。

重田自社長のお母さんはジャージを見て、
「懐かしいねぇ。このジャージは、当時の重田CCのみんなで相談して作ったのよ。当時は、今のようにロードバイクが多く無かったから、チームジャージを作ることは大変だったけど、苦労して出来たのよ」と、話してくれた。




■前面




■背面




■製作メーカー
当時もチームジャージを制作していたパールイズミ。




■右袖(前面)
SCC の間に、月のマーク。




■左袖(前面)
SCC の間に、星のマーク。




前面には、イエロー、レッド、ブルーの3本ラインをアクセントに、SHIGETA CYCLE CLUB のロゴ。




背面襟元には、SINCE 2002。
その下には、RACING TEAM SCC のロゴがさりげなく刻まれている。




とっても貴重ですばらしいものを拝見させていただいた。

当時、ジャージの制作を中心的に担っていたS本さんに話を聞いた。
「現在の重田社長のお父さんの年代の方々が中心に意見を出して作成された。その当時は、チームジャージなんて高崎市内では見なかったから、ハードルが高かった。考えてみると、パイオニア的存在だった。地味なデザインにしようと決まって、納品されたら、『もっと派手なのが良かった』と、言ってみんなで笑った思い出がある」と、当時の事を教えてくれた。

そんなS本さんに、初代重田サイクルクラブジャージ制作のご苦労に敬意を表してしまう。




実際にジャージの完成は、2003年頃のようなので、約11年前になる。
その当時の重田サイクルクラブのみなさんの熱意や想いが沢山込められている気がしてならない。

 ロードバイクに乗り始めて4年目、まだまだと思ってしまう。 


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