はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

SHIMANO カートリッジ ブレーキシュー R55C3  ~ 2年経ってブレーキシューを交換してみた ~

2013-02-21 | 02 自転車パーツ
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ブレーキをかけると、変な音がする。
気にしないで、しばらく乗っていたが直らない。
重田自転車店へ持っていって相談してみた。




ブレーキシューがズレていた。
上部に移動していて、1/3がタイヤ部分に干渉している。
以前も、リアのタイヤがブレーキシューで削れたことがあった。




原因は振動のせいで、調整ネジが緩んでいたためだった。




プラスのドライバーでネジを締めていくと、ブレーキシューの位置が移動していく。




締めていくと、左右のブレーキシューとリムの間隔が同じになっていった。
やっと、本来あるべき場所にブレーキシューが戻った。
ただ、長い間ずれたままなので、ブレーキシューの1/3が減らずに斜めになって出ている。
この状態だと、ブレーキをかける度に少しづつ、上部に移動してしまう恐れがある。
2年も経つので、ブレーキシューを交換することにした。




自分のコンポの105用を調べて購入した。
シマノ ブレーキシュー R55C3 。
よく見ると、DURA-ACE、ULTEGRAと共有の品。




中に入っているものは、ブレーキシュー2個とネジ2個。




早速交換してみた。
5ミリのアーレンキーを使って取り外す。




ネジを緩めて、アルミ製のホルダーからスライドさせてブレーキシューを外す。




最初から付いていたネジはプラスのドライバーを使うようになっていたが、今回購入したのに付いていたのは、アーレンキーを使うものだった。
こちらの方が、ネジ山をなめないので良い。




使用前の新品と使用後のブレーキシューを比較してみた。
左の新品がやっぱりキレイ。




高さに差がある。
そんなに減らないと思っていたが、結構差があった。




交換してみた。
ゴムがきれいなので、新しいのが見てわかる。




磨り減ったブレーキシューから新品に交換したので、高さに差があるためワイヤーの調整ネジをいっぱいに伸ばした。
後で、ワイヤー調整をしようと思う。

実際に乗ってみると、変な音もしなくなり、さらにブレーキの利きも良くなった。
今回は、リアー側だけ交換したが、フロントも少ししたら交換したいと思う。

 見えない部分だが大切なブレーキの利きが良くなって、安心して乗ることが出来て良かった。  



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