はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

Rエアーチューブ60mmでタイヤ組み込み完成へ ~ KUOTA KEBEL 2016仕様へ《6》 ~

2016-03-30 | 02 自転車パーツ

ヴィジョン・メトロン40 クリンチャーホイール に組み込むパーツが揃った。
このホイールが走行出来るように組み込んでいきたい。


クリンチャーホイールにタイヤを組み込むために用意したものは、
 タイヤ SCHWALBE ONE 700×25C
 タイヤレバー パナレーサー
 タイヤパウダー パナレーサー
 チューブ パナレーサーRエアー 700×23‐28C 60mmバルブ


■パナレーサーRエアー 700×23‐28C 仏式ロングバルブ60mm 
新開発の高強度ブチルゴム「Air Flex Lite Butyl」を採用。
「軽さ」と「耐久性」のベストバランスを実現させたレーシングチューブ。
従来チューブの2.1倍の伸縮性と高い振動吸収性を持ち、高い路面追従性によりライディングストレスを軽減する。
 サイズ W/O 700×23-28C
 バルブ口 仏(60mm)
 重量 78g


以前は、パナレーサーのRエアーの商品一覧には、60mmのバルブサイズは18-23Cサイズだけだったが、ワイドリム幅により25Cタイヤ対応で発売されたようだ。


■Rエアー チューブの重量測定
測定値は、77.5g
メーカー公表重量は78g
若干だが軽いのがうれしい。


前回、SCHWALBE ONE 700×25Cに組み込んだ「シュワルベ エクストラ ライト 700×18-25C 仏式ロングバルブ60mm」
その重量は、74gだった。
3.5gだが、シュワルベのチューブが軽い。
パナレーサーRエアーが軽いと思っていたので、ショック。


最初の作業は、パナレーサーのタイヤパウダーをタイヤの内側に塗布する
このタイヤパウダーは、タイヤやチューブのつけ外しが楽になり、チューブがタイヤに貼り付いてしまう事を防いでくれる。


付属の専用スポンジを使ってタイヤの内側にパウダーを塗っていく。


タイヤパウダーを塗り終えた。
ただ、せっかくキレイな新品タイヤが白くなってしまうことが悲しい。


 クリンチャータイヤの構造 
現在多くのスポーツ自転車で用いられているタイヤ。
チューブを交換するだけで用意にパンク修理ができる。
タイヤの中にチューブを入れて、リムの中にタイヤのビードをはめ込んで空気圧を上げると外れないように作られている。



タイヤパウダーを塗ったタイヤをホイールに装着していく。
タイヤのビード片側を丁寧に入れていく。


タイヤのビード片側がきれいに入った。
このタイミングで、ホイールロゴとタイヤロゴの位置を調整したい。


チューブを伸ばしてタイヤに組み込む準備。


チューブをタイヤに入れる前に、チューブが軽く膨らむ程度に空気をいれていく。


最初にホイールにあるバルブの穴にバルブを入れる。
この時はタイヤのビードが片側だけリムに収まっている状態。


バルブ位置から始めて、少し空気の入ったチューブをタイヤの全周に沿って、よじらない様に丁寧に入れていく。


チューブがちゃんとタイヤの中に収まっているか確認しながら、タイヤのビードをリムにはめていく。
両側からチューブを絡ませないように入れていく。


最後の難関。
タイヤレバーを使わないでタイヤを入れたい。
そのためにはタイヤ全体を”揉む”とビードのテンションが下がって手でも入れられるようになる。
そして、最後は親指に力を入れてねじ込むようにいれる。
念願のタイヤレバーを使うことなく組み込めた。


タイヤが入ったら、ビードでチューブを挟んでいないかを、タイヤをめくりながら両サイドをチェックする。
この作業をしっかりしないと、ポンプで空気を入れてパンクになることがある。
パウダーが付いてタイヤが”大福”のようになってしまった。


ホイールにタイヤとチューブの組み込みが完了した。
ヴィジョン・メトロン40 クリンチャーホイールのロゴと、SCHWALBE ONEのタイヤロゴがかっこよく見えると思う位置に組み込んだ。


前後タイヤの組み込みが完了。


ワイドリム幅なので、25Cタイヤが丁度良い。


同じシュワルベ・ワンを履いているZIPP202と比較。


ZIPP202は、同じシュワルベ・ワンだがチューブラータイヤで700×24C
ホイールの外リム幅は、22.6mm
ヴィジョン・メトロン40の外リム幅は、27.2mmで、4.6mmの差。
タイヤが24Cと25Cの差があるが、ヴィジョン・メトロン40ホイールの方が太く見える。
また、タイヤとホイールの段差が少ない。
この辺りが、ワイドリム幅が空気抵抗で有利ということなのだろう。


ブレーキシューを交換したい。
ZIPP202付属のカーボンホイール用ブレーキシュー。


締め付けていたネジを緩めてブレーキシューをスライドさせて外す。


ヴィジョン・メトロン40 クリンチャーホイールに付属の“スイス・ストップ”のブレーキシューに交換。
”スイス・ストップ”とは、スイスのブレーキシュー専門ブランド。


スライドさせて入れ替えて、最後はネジを絞めて完成。


一度試してみたかった“スイス・ストップ”のブレーキシュー。
その聞き具合を試してみたい。


最後にサイクルコンピュータのマグネット取り付け。
マグネットは軽量で高性能なシマノDURA-ACE マグネットセンサー。
スポーク幅が合うので両面テープを貼り、押し込むと”パチッ”と入って完成。

 KUOTA KEBEL に組み込みが完成したヴィジョン・ホイールを装着して走りたい。 


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