はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

重田サイクルクラブ定例走行会《9月》 ~ 赤城山ヒルクライム試走は大会1週間前が楽しい! ~

2013-09-22 | 06 重田サイクルクラブ
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9月の重田サイクルクラブの定例走行会に参加した。
今回は来週に開催される「 第3回まえばし赤城山ヒルクライム大会」に出場する方が多いようなので、赤城山ヒルクライムコースで行われた。




9月22日(日)午前8時、前橋合同庁舎前の「まえばし赤城山ヒルクライム大会 練習者用臨時駐車場」集合。
時間前に、皆さん集まってきた。




途中合流の方も居るが、前橋合同庁舎の建物をバックに駐車場に集合した方で記念写真。




赤城山ヒルクライムコースのゴール目指して出発した。

 第3回まえばし赤城山ヒルクライム大会
 開催日:平成25年9月29日(日)
 距離:20.8km、平均勾配:6.4%、最大勾配:9.4%、最大標高差:1,313m




上細井の信号待ち。
「ここからは、各自のペースで走り、ゴールの赤城山総合観光案内所に集合」と、重田社長から告げられた。
信号が変わってスタートとなった。
上細井町交差点から50m先の計測開始地点で、ストッポッチを押した。
標高:120m




最初は抑えて走っているので列になって走った。 




赤城大鳥居が見えてきた。
この辺はまだまだ様子をみているのか、皆さん抑えて走っている。
スタートからの距離:3.3Km
標高:244m




4Km過ぎた辺りで、少しずつ列が崩れていった。
しかし、道路上に試走の方が多くて抜くのにも一苦労。




畜産試験場の手前の5km看板の頃になると、皆さんの姿が見えなくなって単独走行になってしまった。




長い直線が見えて緩やかそうだが、少しずつキツクなってくる。
蕎麦屋とモーテルが並ぶ街道辺りでは、抜いては後ろから来た速い方に抜かれての繰り返しだった。




第1関門の赤城山総合観光案内所跡地到着。
ここまでのタイムは、31‘32“
目標タイムが、32’00”なので、少し速い。
これが、最後でどうなるのだろうか心配になる。
スタートからの距離:8.9km
標高:545m




少しずつ勾配がキツクなっていく。
人も居ないので、気持ちが負けてしまいそうになる。




12Kmの看板の先に背中に”ハルヒル”の文字が見えた。
重田サイクルクラブ員の、E本さんだ。




E本さんの背中を目標にペダルに力を入れた。
不思議なもので、人それぞれに得意な勾配があって、近づいては離れてを繰り返していた。




カーブのナンバー1が登場。
近づいた自分を、E本さんが振り返って確かめた。
「しまった」と、思った。
これで、E本さんは、抜かさせない作戦で走っていくだろう。




案の定、差が開いていった。
自分はただ小さくなっていく背中を見ているしか出来ない。




14Kmの看板辺りまで来ると、不思議と背中が大きくなってきた。
もしかしたら、先ほどのペースアップの疲れが出た為だろうか。




少しづつ差が縮じまり、第2関門の姫百合駐車場手前で背中に付いた。




第2関門の姫百合駐車場到着。
E本さんより、先に通過させていただいた。
ここまでのタイムは、1:06‘34“
目標タイムは、1:07’00”なので、少し速い。
でも、目標に近いタイムで走れてうれしい。
スタートからの距離:15.1km
標高:1,017m




E本さんの追い上げを恐れ、少しペースアップして走った。
しばらく走ると、後ろにE本さんの姿は見えなくなった。




17Kmの看板まできた。
残すところ、3.8Km。
まだまだ、気が抜けない。




少し心配になって、後ろを振り向くと、E本さんの姿がある。
さすが、「鉄人E本」と呼ばれる方。
決して諦めない精神で差を縮じめてくる。




しばらくすると、背中に付かれてしまった。
あとは、E本さんが好きなタイミングで自分を抜いていくだけとなった。




先にゴールした重田社長が、迎えに来てくれる。
こういったやさしさが、重田サイクルクラブなのだろう。




背中にE本さんのプレッシャーを感じながら、19Kmの看板を通過した。
この状態であと1.8Kmは、本当に長い距離に感じるだろう。




ヘロヘロに成りながら何とか抜かれずに最終コーナーまで来た。




ラストスパートをかけた。
直線がとっても長い。




ゴ~~~ル。
なんとか抜かれずにゴール出来た。
走り終えたら、足がガクガクだった。

タイムは、1:39’24”
目標タイムは、1:037’00”
最後の区間が遅くなってしまった。
第2区間で無理をしたためだろうか。

しかし、レース本番では無いのに大会1週間前に何をしているのかと思ってしまうが、とっても楽しかった。 
大会本番もこんな楽しいレースを展開して、ゴールしたいと願ってしまう。
スタートから、20.8Km
標高:1,433m




少し休んでいると、迎えに行った重田社長が帰ってきた。
お疲れ様でした。




ゴール地点の赤城山総合観光案内所はとっても賑わっていた。
沢山設置されていたバイクスタンドも、空きが無い位だった。




自分へのご褒美にソフトクリームを食べた。
とっても美味しかった。




しばし休憩。
敷地内では、あちらこちらで自転車談義に花が咲いていた。

偶然だが、赤城山の女王赤城山のクイーンと呼ばれているお二人にお遭いすることが出来た。

赤城山ヒルクライムの試走は、ゴール後に同じ場所で休憩しているから知り合いに会えてとっても楽しい。
話は尽きないが、時間もあることなので下山することになった。




下山は重田社長を先頭に安全速度で走行した。
下山しながら、上ってくる方の多さに驚く。
ヒルクライム大会の開催によって、多くの方が試走に訪れ、少しでも地元の経済効果に繋がるのだろうと思ってしまう。

自宅に帰ってから、全身が痛い。
結構、無理をしてしまったようだ。

 大会当日までに疲労を抜いてベストな状態に持っていけるか心配してしまう。 


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