今朝のビジネス新聞の記事が気になった。
記事内容(抜粋)
終盤を迎えた自転車ロードレースの世界最高峰、ツール・ド・フランスを舞台に、ロードバイク向けコンポーネント(駆動系パーツ)世界最大手のシマノと仏ベンチャー企業が火花を散らしている。
ツールで首位を快走するチームスカイの英国人、クリス・フルーム選手(30)。
そのロードバイクのペダル付近に目をやると、チェーンを回すリングが一般的な円形と異なり楕円(だえん)形をしていることに気づく。
開発したのは仏起業家、ジャン=ルイ・タロー氏(59)。
同氏はシマノ製品の性能を凌駕(りょうが)し、2年ぶり優勝に向けた同選手の活躍を支えていると自負している。
タロー氏は、自身が創業した仏ビオスクワット(ニース)が製造したこのアルミ製楕円形リングは、大半の選手が使っているシマノの円形リングに比べ5%大きな力を生み出すと主張。
フルーム選手は、スカイのスポンサーにシマノが名を連ねているにもかかわらず、自身のバイクにこのリングを装備した。
今年6月に開催された第12回Mt.富士ヒルクライムのASSOS & ROTORブースで”楕円形チェーンリングROTOR Q-RINGS”の体験試乗をした。
不思議な感覚だったことを思い出す。
現実的には円形でも楕円形でもペダリングスキルが重要であることは理解できる。
でも、「5%大きなパワーを生み出す」という言葉に魅了されてしまう。
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