はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

ZIPP ステンレスAeroクイックリリース  ~ クイックレリーズ比較!《軽量より信頼性重視》 ~

2014-10-13 | 02 自転車パーツ


重田自転車の重田社長のお陰で、ケベルの異音の原因がクイックレリーズの締めの甘さと、いうことが判った。

クイックレリーズ
レバーを90~180度開閉するだけで前後ホイールを着脱できる。
ハブのクイックレリーズレバー。
クイックレリーズの締まり具合が甘いライダーが多い。
ホイールをしっかり固定できなかったり、クランクを踏み込んだ時に異音が発生することもある。
クイックレリーズレバーが締まっていないとフレームの横剛性が低くなる。

※メーカーによって、クイックレリーズやクイックリリース、クイックシャフトなどの表現が違うのも不思議





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以前、チタン製のクイックレリーズを購入したが、力を入れると折れてしまう気がしてユルユルに締めていた。
締めつけの位置も後ろで、何も理解していなかった。

軽量化も大切だが、実用的にしっかり締められるモノを考えたい。




せっかくならカーボンホールがZIPP風なので、ZIPPにしたいと思う。
 オークションで中古品を探して購入した。




■Zipp Stainless Steel Aero Quick Release Skewers
 エアロフォルムのクイックリリース。
 軽量なステンレススチールシャフトタイプ。




同形状で、シャフトが”チタン素材”のクイックリリースもあったが、”ステンレス素材”にした。
チタンシャフトのクイックリリースの重量は、 65g




エアロというだけあって、レバー部分は細身で、締め付けに必要な部分を残して軽量化されている。




レバー裏は、軽量化のために削られている。




レバーと逆側の調整ナットは、シンプル構造。




重量は、77.5g
チタン素材でなないが、軽量な製品に仕上がっている。





せっかくなので、持っているクイックレリーズと比較してみたい。




■ BIKE Gear チタン・カーボンクイックシャフト
シャフトはチタン、ナット部は軽合、レバー部はカーボンと超軽量仕上げ。




重量は、43.0g
さすがに軽い。
ステンレス製のZIPPと比較すると、34.5gも軽い。




■ スピナジー ステルス カーボンPBO 付属クイックレリーズ
しっかりしたフォルムは、重そうに見えるが、中空になっていて軽量化を図っている。




重量は、116.0g
ステンレス製のZIPPより、38.5g重い。




■ イーストンEA90SLXホイール 付属クイックレリーズ
光沢があり、絞り込まれたフォルムが魅力的。




重量は、120.5g
一番重い。
ステンレス製のZIPPと比べると、43.0g重い。




目的を明確にしてパーツを装備したいと思う。
BIKE Gearのチタン素材のクイックシャフトは軽量化には魅力だが、今はしっかり締め付ける事を大切にしたいので、ZIPPのクイックリリースで十分だと思う。

 ZIPPのクイックリリースを使うと、本物のZIPPホイールが欲しくなってしまう。 
 


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