はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

 心に残る出来事! ~ 信頼の重田自転車店 ~

2014-10-12 | 06 重田サイクルクラブ
 少し前の出来事。
以前からクランク根元のBB辺りから「ギィ~、ギィ~」と異音がする。
平地では異音はしないが、坂道になると起こる。
トルクを掛ける時に発生するようだ。




重田サイクルクラブ主催の上毛三山チャレンジの時も赤城山を上っていると鳴った。
不思議なもので、重田社長に状況を説明しようとすると鳴り止む。




その後、榛名山や二度上峠など、坂を上ると鳴りだす。




やまめの学校へ行ってから、トルクを掛けたダンシングをするようになったからだろうか。




赤城山ヒルクライム大会までには改善したいと思い、重田自転車店へケベルを持っていった。




重田社長に状況を説明して、ケベルを見てもらった。
少しの時間では判らないので、そのまま置いて帰った。




数日後、重田自転車店へケベルを持ちに行った。
重田社長は「BB周辺をバラして、グリスを注入して組み込みました。とりあえず乗ってみて様子をみてください」と言った。




しばらく乗ってみたが、異音は出なかった。
「さすが重田社長」と思っていたら、また、峠道を上ったら異音がした。

困ってしまった。
5、6年も注油してないママチャリに乗っているようだ。
「ギィ~、ギィ~」という異音を聞くたびに気持ちが落ち込んでしまう。




もう一度、重田自転車店へケベルを持って行った。




重田社長は「おかしいですね。BB辺りには問題はありませんでした。いろいろ試して調整してみます」と返事をしてくれた。  
確かにBBはシマノのデュラエースに昨年変えたばかり。
壊れるとは思えない。




翌日、
「原因がわかりましたよと連絡があった。
重田社長は原因を突き止めるために、早朝からダンシングで何度も高崎市街地郊外にある観音山の坂を上ったという。




異音が出るまでに、何度、山頂にある「高崎のシンボル 高崎白衣大観音」を拝んだことだろう。




お店に行って重田社長に原因を尋ねた。
「どうもクイックレリーズが緩んでいたから発生していたようです」と言われた。
 「そんな単純なことだったとは....」。
 まだまだ、初心者の自分を確認してしまった。




重田社長が閉めたクイックは、自分の力ではやっと開けられるほど閉まっていた。
事務職の自分の弱い力では締め方が甘く、トルクが掛かる坂道などでは僅かなズレから異音がしたようだ。

思い出してみると、3本のホールを用途に合わせて、頻繁に交換していた。
重田社長がキツク絞めたままなら大丈夫だったのに、交換の祭に自分が緩くしめていたようだ。

シンプルなロードバイクだからこそ、チョッとしたことが原因になると実感した。




「早朝から原因を探すために観音山へ何度も上ってもらって、本当にありがとうございました」と重田社長にお礼を言った。
重田社長は、
「何度も坂を上れて、赤城山ヒルクライムの良い練習になりましたよ」と、一言。

 そのお陰で赤城山ヒルクライム大会では、安心して乗ることが出来てベストタイム更新となった。

   「重田自転車店でロードバイクを購入して良かった」と思う出来事だった。 


■ 重田自転車店 ■
 住所:〒370-0046 群馬県高崎市江木町179
 電話:027-322-2845 FAX 027-322-2845
 営業時間:午前9時30分頃~午後7時頃
 定休日:毎週水曜日
 場所:高崎駅東口より北に向かい、国道354号を東へ。自転車なら高崎駅から5分。


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