ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

桐塑人形 Ⅲ 市松人形

2023年07月03日 | 桐塑人形
 一番最初に作った市松人形

  「 華ちゃん 」
  着物は、古布を先輩弟子さんに頂いた。 仕立ては先輩弟子の岡坂さん
髪付けは、いづれも京都の専門の髪付けさんに出した。


  「 菜々ちゃん 」
  当時、広告紙に無料載せてくれるコーナーがあり、そこに縮緬の古布を譲ってほしいと
  投稿した 。すると老舗のお漬物屋さんのおじい様が、明治生まれの母親が洗い張りをして
  しまっているものがあるから見てほしいと連絡を頂く。

  本当に小さな端切れも大切に保管されており縮緬、大島などを頂く。
  母親がどんな小さな端切れも大切にしていたものなので、捨てられなかったのだと
  かえって喜んでくれる。 仕立ては岡坂さん。


  「 なかよし 」
  着物は、漬物屋さんのおじい様より頂いた大島 
 (透き通るほどに使いこんだ布で、良いところをさがして使った)
  仕立ては岡坂さん教えてもらいながら、自分で縫った。実際は、私が縫ったところを
  岡坂さんが縫いなおしてくれたのだけど。


   「ハイティーンのルナちゃん」
   顔が小さめだったのと、仕立てに出した着物の袖がとても長く仕上がってきた。
   17~18歳くらいの雰囲気になったので、モデルさんを目指すハイティーンと
   いうことにした。

  明日は、創作人形をUPします。

コメント
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