6/13-14 MEN's WORK 文化学院講堂
もう何度観た作品だろう?
最後に観たのは、数年前のまなかちゃん主役の俳優座?
強烈に覚えているところ、忘れているところ、
新たに気づかされるところの多い舞台。
初舞台となる3人。
今回の主役、元モー娘の小川麻琴さん。
集団のダンスシーン、オーラのせいか彼女に視線が吸い寄せられる。
Erinaさんは、きっちりと憎まれ役。
ここが中途半端だと成立しないけど、辛い役どころだろう。
伊藤久美子さん、繊細でまっすぐな演技にとっても好感。
小川さんを説得するシーンの涙は、本物だろう。
北区の高野さんと杉山さんと南野さんの
脇を固めながらも、主役を追い込んで行くシーンが好き。
追い込まれつつ、相手役さんも観客も本気になっていく。
一番印象的だったのが、高野愛さん。
舞台ごとに違う顔を見せて下さる。
今回は、妹役。
二人並んだら、姉っぽいのでは?と思ってましたが、確かに妹。
近い将来、彼女の神林美智子が観られるといいなあと
思いながら観てました。
17-19日は滝野川会館での公演。
広い劇場でのダンスとバスケシーン、観たいなあ。
(無理なんだけど...)