(サンドウィッチマン著)
★★★(ベアの満足度)
2007年のM1で敗者復活からチャンピオンになれたコンビ。
この二人の生い立ち、コンビ結成から、
チャンピオンになれたその後まで
二人交互に、同じ状況について綴っている。
同じ状況であっても二人の目線の違いが楽しめる。
私はお笑い好きだ。
しかし、ギャグで笑わせられるよりも、じっくり練り上げた笑いを好む。
だからM1前から彼らのことを「エンタの神様」で見て、
面白いなあと注目していた。
だから、敗者復活に選ばれた時も良かったなあと思ったし、
彼らの出現で、停滞した流れが変わったことも驚いた。
この本を読み、コンビが中が良く、主張はするけど、
けんかにならないようにお互いを思い合っている感じで
ますます好感度アップ!
ただ、長い...読み終えるのが大変でした。