running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

和歌浦ベイマラソンwithジャズ

2006-10-22 22:42:38 | Weblog
 今日は「和歌浦ベイマラソンwith ジャズ」に参加しました。
 朝、6時半に「みちのく」で大将を拾い、即出発。8時過ぎにスタート地点の和歌山マリーナシティに到着。アップをしてトイレに行きスタート地点へ行くも、すでに大勢のランナーがならんでおり、人垣をくぐって出来るだけ前へ行くが、スタート手前10メートルで動けなくなる。元々申告タイム順にならぶはずだが、そのブロックにも行けずスタートになってしまった。スタート地点まで1分ほどかかってしまう。その後もちんたら、なかなか思うように走られない。申告タイムを偽っているランナーが多いのかと思うと悲しい。マリーナシティを1周した辺りに1㎞地点の表示。そこで大将を追い越す。ようやくこの辺りから通常のペースで走られるようになる。
 すぐに最初の登り、サンブリッジが見えてくる。ここからはいい眺めが見えるのだが、スタートで遅れたという気持ちが前へせかせる。橋を降りるとシーサイドロード。平坦で走りやすい。昨年、強い風に悩まされたが、今年は微風だ。むしろ暑い。最初の給水から水を首筋にかける。旭橋の手前で折り返しだ。しばらく行くと6㎞の表示。5㎞の表示を見落としていたのだ。あわててラップをとる。23分13秒、4分/㎞を切るペースはまずまずだ。というか飛ばしすぎか。と思っていたら大将とすれ違う。
 サンブリッジのたもとで折り返しだ。抜かされるランナーもタマにはいるが、次々と前のターゲットを抜かしていく。10㎞地点までの4㎞も何と15分57秒。10㎞の大会で40分を切ったことが無いのに、このスピードは信じられない。
 旭橋を渡り、国道42号線を走る。このとき先ほど抜かしたロングスパッツに追いつかれる。しばらく併走が続くが、片男波海水浴場に入るまでに振り切る。
 片男波海水浴場の周り片が昨年と逆、つまり最初に右に折れる格好になる。ここで次のターゲット発見。ピエロのコスプレで走っているランナーだ。「コスプレのランナーに負けるなんて…」という気持ちがわいてくる。(実際にはコスプレのランナーは速い人が多いのだが…)しかもその前に女性ランナーが3人見え隠れしている。何とか追いつこうと歩を進める。15㎞地点までの5㎞が20分11秒。少しペースが落ちてきている。鼻から息を吸う呼吸と、腰のひねりに注意して先を急ぐ。再び旭橋を渡ってシーサイドロードに入ったところで、ピエロに追いつく。追い抜くときに「速すぎですね。」と冷やかしたら、「頑張ってください。」と逆に励まされる。
 次のターゲットは女性ランナー。同じ青のランシャツを着ている娘とその先を行くピンクのランシャツの娘だ。青のランシャツの内、背の高い方が少し遅れてきたので、残り4㎞辺りの給水手前で抜く。ジャズの生演奏はムーディな「枯葉」が演奏されていた。 そしてサンブリッジだ。ここを越せば後1㎞。とにかく登りで前屈みにならないように気をつけて登る。あと1㎞地点までの5.0975㎞が21分11秒。あと1㎞で女性ランナー二人に追いつこうと必死で走るが、向こうも速い。少しずつ縮まってはいるが向こうもスパートをかけている。女同士の熾烈なトップ争いが続き、青がピンクを抜いた。面白いレースを見ながらゴール。タイムはネットで1:24:41。グロスで1:25:21。昨年に比べ2分近く縮められたので大満足のレースでした。


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