beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

夏なので

2011-07-11 10:08:00 | インポート
いやあ、昨日も暑かった。
ついにダンナさんが寝る前だけクーラーつけたい、と言い張るので、昨日の夜はクーラーつけちゃった。
おかげで子供達は夜中に起きることなく、窓を閉めていたので、いつもの激しい騒音もなく、静かな夜でした。
ダンナさんは、あまりに暑かったら昼間もクーラー使っていいぞ、と言うんだけど、もともとあまりクーラーが好きでないし、昔からクーラーはお金がかかるイメージでもったいない気がして(ダンナさんは他にもっと節約できることがあるだろうに、と言う。確かにそうなんだけど)、昼間は使いません。
私はあまりに暑いので怖い話でも読んでみるか、と思って、携帯で恐怖の体験談、みたいのをせっせと読んでみましたが、目が疲れて余計に暑くなっただけでした・・・。

私はお化けも見たことないし、そういう感覚もたぶんないんだろうなあ。
そういう怖い体験談ってほぼないんだけど・・・

おばあちゃん?ってことなら1度ある。
きっと日記にも書いたかも。

物音ひとつしない、シーンって音が聞こえそうなほど静かな夜中、試験前で一夜漬けに励んでいた私。
突然風鈴のような、何か金属同士がぶつかるような、聞いたこと無いような、キーンっていうかリーンっていうか、そんな音が聞こえてきて。
近所の風鈴かと思ったけど、何故か音がだんだん近づいてくる。
偶然にも机と窓の配置が同じだったので、私の頭の中には「妖鬼妃伝」って言う漫画で、鈴の音がして主人公の女の子が窓を見るとお雛様が張り付いてた・・・っていう場面が浮かんできて、もうドッキドキ。
恐る恐る目をやってみたけど、お雛様なんかもちろんいなくて一安心。
でも音はまだ鳴り止まず・・・そのうち、その音が部屋に入ってきた感じがして・・・ひときわ高音でカーンと鳴って、消えました。
ちょっと怖かったので、休憩しようと2階の私の部屋から1階のへ降りていくと、夜更かし帝王のお母さんがお風呂から出てきたので、その話をすると、お母さんも聞いたと。
で、やっぱり「入ってきた」感じがして、その音はお風呂の天井をぐるぐると回って消えたそうな。
その数日後には、お父さんの実家に用があって、私と、妹と、お母さんと、3人で車で行ったんだけど・・・ちょうど私達が着いて車を降りるときに従兄弟がどこかから帰ってきて、先に家に入ったんだけど、私達が入っていったら「あれ?3人?もう1人車に乗ってたよね?」って。
・・・もう1人って、誰が???
うちのお母さんは、兄弟姉妹のなかでたった一人だけ徳島から東京に出てきている。
なかなか田舎に帰るってこともできないんだけど、この少し前に、法事で帰ってて。
だからきっと、亡くなったおばあちゃんが、娘が心配で様子を見に来たんじゃないか、ってことになりました。

時々思い出しますが、おばあちゃんなら怖くないので・・・涼しくはならないな~。

ではでは。