ダンナさんの会社の職人のおじさん、勘違いと言うか、思い込みと言うか、
・・・とにかく微妙ないい間違いが多くてちょっと笑える。
例えば、この辺に多いドラックストアで「ぱぱす」っていうのがあるんだけど、ダンナさんが用があってぱぱすに行ってくるって言ったら「おう、ぱんぱーす行くんだって?ぱんぱーす行くなら頼みたいことがあるんだけど・・・」って。
おいおい、そりゃオムツだよ・・・。
で、この間は女子サッカーチームの活躍をテレビでみたらしく、ニコニコしながらやってきて「おい、テレビ見たか?すごかったな~、なびすこジャパン」
・・・そりゃお菓子だよ、おじさん。
日々この調子らしく、ダンナさんは笑いをこらえるのが大変なようです。
さて。
まゆちゃんもすっかり回復し、元気になった、はずなんだけど、何故かべったり抱っこ。
ちょっと下ろすと泣き叫び、どうにもこうにも。
まだ調子悪いのかなあ?熱は下がってるんだけどなあ。
あ!そうそう、昨日娘ちゃんが朝からこんなことを。
「わたし、おばあちゃんちにいきたいなあ、ひとりで。わたしがおばあちゃんのおうちにいったら、ママ、あかちゃんのおせわもできるし、そのあいだにおかたづけとかさ、いろいろできるじゃん。わたしさ、ひとりでいかれるから、ね!」
そうして娘ちゃんはいそいそとおばあちゃんちに持っていくもの(お絵かき道具とか、本とか)を準備し始めた。
ついて行こうと思ったんだけど、「ひとりでいかれるから!」といって譲らない。
とりあえず「おばあちゃんがいなかったら困るから電話してみようね」と電話したら、残念なことに丁度出かけるところで、娘ちゃんに伝えるとかなりがっかり。
そうしたら今度は「わたしさ、ひとりでおかいものいかれるから、なにかかってくるものない?」
ええ~?まじで~??
「ひとりでって、どこにおかいものいくの?100円ローソン?」
「100えんローソンはおみせのひとがいつもおにいさんだけだからちょっとだめ。でもセブンイレブンならちかいでしょ?(マンションの道路はさんで向かいにある)あのさ、おばさんいるでしょ?だからかうもの、かみにかいて。ちゃんとくださいなできるから」
「じゃあさあ、ママと一緒にいつも行くお店とか・・・マルエツとかに一緒に行ってさ、くださいな、だけやってみたらどうかな?」
「ううん、いいよ、わたし、セブンイレブンいってくるから、かうものかみにかいてよ」
と言うわけで、娘ちゃんが手が届く棚に並んでそうなものをメモして、500円渡し、「ママも御用があるから、後から行くね」と言って送り出し、そーっと見ていたら、信号が点滅していたので、次の青まで待って無事に横断歩道を渡り、
店の入り口へ。
しかし、ドアが開けられない様子。
どうするかと思ってみていたら、後ろから来た人が開けてくれたのでいっしょに入っていった。
それを見届けて私も急いで横断歩道を渡り、そーっと店内へ。
棚の陰から見てたら、一生懸命品物を集め、両手に抱えてレジ近くまで行ったんだけど・・・あいにくいつものレジのおばちゃんはいなくて、レジにはあまり見かけない新しく入ったバイトっぽいおにいさんが・・・。
どうするかな~と思ってみてたんだけど、娘ちゃん、レジのちかくをうろうろするばかりで、いっこうに清算する気配なし。
こりゃ無理だな、と思って「どうした~?下さいなできた~?」と声をかけたら「あ、ママ~、これさあ、おもくって、ママくるかな~って、まってたのよ~」だって。
「じゃあ、かごに入れてあげるから、下さいなしておいで」って言ったんだけど、やっぱりレジが男の人だからダメみたいで「ママもとなりにいて」って言うので仕方なく一緒に行って買い物してきました。
おつりを受け取った娘ちゃんは「わあ~、こんなにふえた~」って喜んでたよ。
初めてのおつかいは、あと一歩ってところで終了。
で、夕方お義母さんが帰ってきたので、「おばあちゃん帰ってきたって」と言ったら、「じゃあ、わたしおばあちゃんちにいってくるよ、ひとりで。ひとりでいかれるから」といそいそと靴を履き始める娘ちゃん。
お義母さんに電話をかけ、「一人で行くっていってるので・・・」と伝えると「じゃあ、外にでて見てるから」と。
娘ちゃんに「どこ通っていくの?」と聞いたら「いつもママといくみちだよ。だからだいじょうぶ、わたし、しってるから、いかれるから」
とりあえずまゆちゃんを抱っこして「じゃあ、ママはお散歩に行くからね。車、ちゃんと気をつけてね」と言って送り出し、そーっと後をつけて行くと、カバンを持った娘ちゃん、とことこと公園の中を歩いていく。
まず第一関門の公園の出口は無事通過。
公園を出たらもうおばあちゃんのうちまではまっすぐ。
で、次は横断歩道のない一方通行の道路を渡らないといけないんだけど、すごーく遠くに車がいても、なかなか渡れない娘ちゃん。
一方通行なんで、向こうの信号が赤だったら車は来ないんだけど、赤信号で止まってる車も、目に入ると「車が来る!」って思うらしく、なかなか渡れない様子。
公園の出口でハラハラしながら見ていたら、自転車に乗った女の人がやってきて、娘ちゃんの様子を見て「今なら渡れるよ」、と声をかけてくれたようで、やっと渡れた娘ちゃん。
渡ったらもう外にでていたおばあちゃんが見えたようで、一直線に走っていく。
はあ~、よかった~と思っていたら、さっきの自転車の人がやってきて、「おつかい?おかあさんは大変ねえ。」って。
ははは、私の挙動不審っぷりですぐに娘ちゃんの親だと言うことが分ったようです。
「ちゃんと渡れたから大丈夫よ」と言って自転車の人は去っていきました。
ありがとうございます。
こんなかんじで、娘ちゃんの初めてのおつかいは終了したのでした。
ではでは。
・・・とにかく微妙ないい間違いが多くてちょっと笑える。
例えば、この辺に多いドラックストアで「ぱぱす」っていうのがあるんだけど、ダンナさんが用があってぱぱすに行ってくるって言ったら「おう、ぱんぱーす行くんだって?ぱんぱーす行くなら頼みたいことがあるんだけど・・・」って。
おいおい、そりゃオムツだよ・・・。
で、この間は女子サッカーチームの活躍をテレビでみたらしく、ニコニコしながらやってきて「おい、テレビ見たか?すごかったな~、なびすこジャパン」
・・・そりゃお菓子だよ、おじさん。
日々この調子らしく、ダンナさんは笑いをこらえるのが大変なようです。
さて。
まゆちゃんもすっかり回復し、元気になった、はずなんだけど、何故かべったり抱っこ。
ちょっと下ろすと泣き叫び、どうにもこうにも。
まだ調子悪いのかなあ?熱は下がってるんだけどなあ。
あ!そうそう、昨日娘ちゃんが朝からこんなことを。
「わたし、おばあちゃんちにいきたいなあ、ひとりで。わたしがおばあちゃんのおうちにいったら、ママ、あかちゃんのおせわもできるし、そのあいだにおかたづけとかさ、いろいろできるじゃん。わたしさ、ひとりでいかれるから、ね!」
そうして娘ちゃんはいそいそとおばあちゃんちに持っていくもの(お絵かき道具とか、本とか)を準備し始めた。
ついて行こうと思ったんだけど、「ひとりでいかれるから!」といって譲らない。
とりあえず「おばあちゃんがいなかったら困るから電話してみようね」と電話したら、残念なことに丁度出かけるところで、娘ちゃんに伝えるとかなりがっかり。
そうしたら今度は「わたしさ、ひとりでおかいものいかれるから、なにかかってくるものない?」
ええ~?まじで~??
「ひとりでって、どこにおかいものいくの?100円ローソン?」
「100えんローソンはおみせのひとがいつもおにいさんだけだからちょっとだめ。でもセブンイレブンならちかいでしょ?(マンションの道路はさんで向かいにある)あのさ、おばさんいるでしょ?だからかうもの、かみにかいて。ちゃんとくださいなできるから」
「じゃあさあ、ママと一緒にいつも行くお店とか・・・マルエツとかに一緒に行ってさ、くださいな、だけやってみたらどうかな?」
「ううん、いいよ、わたし、セブンイレブンいってくるから、かうものかみにかいてよ」
と言うわけで、娘ちゃんが手が届く棚に並んでそうなものをメモして、500円渡し、「ママも御用があるから、後から行くね」と言って送り出し、そーっと見ていたら、信号が点滅していたので、次の青まで待って無事に横断歩道を渡り、
店の入り口へ。
しかし、ドアが開けられない様子。
どうするかと思ってみていたら、後ろから来た人が開けてくれたのでいっしょに入っていった。
それを見届けて私も急いで横断歩道を渡り、そーっと店内へ。
棚の陰から見てたら、一生懸命品物を集め、両手に抱えてレジ近くまで行ったんだけど・・・あいにくいつものレジのおばちゃんはいなくて、レジにはあまり見かけない新しく入ったバイトっぽいおにいさんが・・・。
どうするかな~と思ってみてたんだけど、娘ちゃん、レジのちかくをうろうろするばかりで、いっこうに清算する気配なし。
こりゃ無理だな、と思って「どうした~?下さいなできた~?」と声をかけたら「あ、ママ~、これさあ、おもくって、ママくるかな~って、まってたのよ~」だって。
「じゃあ、かごに入れてあげるから、下さいなしておいで」って言ったんだけど、やっぱりレジが男の人だからダメみたいで「ママもとなりにいて」って言うので仕方なく一緒に行って買い物してきました。
おつりを受け取った娘ちゃんは「わあ~、こんなにふえた~」って喜んでたよ。
初めてのおつかいは、あと一歩ってところで終了。
で、夕方お義母さんが帰ってきたので、「おばあちゃん帰ってきたって」と言ったら、「じゃあ、わたしおばあちゃんちにいってくるよ、ひとりで。ひとりでいかれるから」といそいそと靴を履き始める娘ちゃん。
お義母さんに電話をかけ、「一人で行くっていってるので・・・」と伝えると「じゃあ、外にでて見てるから」と。
娘ちゃんに「どこ通っていくの?」と聞いたら「いつもママといくみちだよ。だからだいじょうぶ、わたし、しってるから、いかれるから」
とりあえずまゆちゃんを抱っこして「じゃあ、ママはお散歩に行くからね。車、ちゃんと気をつけてね」と言って送り出し、そーっと後をつけて行くと、カバンを持った娘ちゃん、とことこと公園の中を歩いていく。
まず第一関門の公園の出口は無事通過。
公園を出たらもうおばあちゃんのうちまではまっすぐ。
で、次は横断歩道のない一方通行の道路を渡らないといけないんだけど、すごーく遠くに車がいても、なかなか渡れない娘ちゃん。
一方通行なんで、向こうの信号が赤だったら車は来ないんだけど、赤信号で止まってる車も、目に入ると「車が来る!」って思うらしく、なかなか渡れない様子。
公園の出口でハラハラしながら見ていたら、自転車に乗った女の人がやってきて、娘ちゃんの様子を見て「今なら渡れるよ」、と声をかけてくれたようで、やっと渡れた娘ちゃん。
渡ったらもう外にでていたおばあちゃんが見えたようで、一直線に走っていく。
はあ~、よかった~と思っていたら、さっきの自転車の人がやってきて、「おつかい?おかあさんは大変ねえ。」って。
ははは、私の挙動不審っぷりですぐに娘ちゃんの親だと言うことが分ったようです。
「ちゃんと渡れたから大丈夫よ」と言って自転車の人は去っていきました。
ありがとうございます。
こんなかんじで、娘ちゃんの初めてのおつかいは終了したのでした。
ではでは。