なんてこと!
金魚のデカの様子がおかしい。
この分だと明日まで持つかどうか・・・。
昨日まであんなに元気にえさ食べてたのに・・・。
ダンナさんはしきりに「あ~、そうだ~、しまったな・・・失敗したよ・・・あ~、そうだよな~、そうなんだよな~」と、独り言なんだか私に話しかけてるんだか。
つまるところ言いたいのは「掃除するときにエアーポンプの場所を真ん中辺りから端の方に移動したんだけど、それで狭くなった隙間を通ろうとして傷付いたのかも・・・やっぱり真ん中に置いておけばよかった」ということらしいんだけど、ひたすら「はあ~、失敗したな~、やっぱり意味があったんだよなあ(←エアーポンプの位置のことだと思われる)・・・そうだよな~」と繰り返すばかりなので、どうも私に話しかけてるみたいだったんだけど、聞いてるうちにイラッと来てしまった。
何が言いたいんだか、わかんないし、いつまで聞いてりゃいいんだかもわからないので聞くのやめて放っておいたら、ずーっとそういいながら仕事に出かけていきました。
自分に言い聞かせてる部分もあるんだろうから、1、2回はいいとして、そのあとはさっさと「やっぱりエアポンプ真ん中に置いておけばよかったな、隙間通ろうとして傷付いちゃったんだな」って言えばいいのに。
もしも純粋な独り言なら、もっと小声で、こっち見ないで言ってほしいわ。
ま、そんなことはおいといて。
困ったことに、娘ちゃんの夏休みの自由研究のテーマにデカちゃんを選んでいるのだ。
これから本腰入れて宿題やろうって言うのに、今死なれちゃうと・・・どうしたらいいんでしょう。
まあ、研究のテーマ自体はデカちゃんがいなくてもできることなんだけど、研究をするモチベーション維持に問題があるわよねえ。
しかもこの緊急事態に娘ちゃんは私の実家に遊びに行っていて不在なのよ~。
さっき妹にメールしておいたけど・・・どうしたもんかねえ。
今更違うテーマで・・・ってのも面倒なので、この際デカちゃんに捧げる立派な自由研究を完成させてもらわないと。
ちなみにこれ、去年もやった「図書館で調べる学習」ってやつなんですが、低学年じゃ親7割、子供3割くらいじゃないととてもできないと思う。
普通の子でそんなもんだとすると、人任せ主義の娘ちゃんじゃ、私8割5分、娘ちゃん1割5分くらいかなあ・・・。
とにかく親ががんばらないとできない宿題なのです。
私が子供の時は親ががんばってくれる宿題なんて・・・なかった。
特にうちの両親は子供の勉強については関わらない人だったので・・・まあ、字を書き始めたときとかはちゃんと書けてるかとかみてくれてたと思うけど、うちで勉強教えてくれるとか、作文書くのに手伝ってくれたとか、自由研究いっしょにやってくれたとかそういうことはなかったなあ。
2人とも仕事してたし。
今だって働いてるお母さんだっているでしょうに、宿題は必ず○つけして、間違ってるところは直させてください、とか、漢字は止めや払いもきちんと書いてるか見てくださいとか、町探検に行ってきてくださいとかまあ色々言われるんだけど、大変だよね~。
ちなみに私は楽譜が読めません。
娘ちゃんの音楽の宿題で、リズムを作ろう!とか、ピアニカの練習とかあるんだけど、できたかどうかをチェックしなくちゃいけないわけよ。
娘ちゃんがピアニカ弾きながら「あってる?」って目で訴えてきても、あってるんだか間違ってるんだかわからないし、、何とか音符と何とか休符が並んでて、手拍子でリズムをたたくってのも、あってるやら間違ってるやらさっぱりわからず。
できてたら○つけて、というんだけど、できてんのかどうかがわからない。
困る・・・。
こんな宿題出さないで~と心底思うのです。
ではでは。