さて。
土曜日はまゆちゃんの運動会でした。
体育祭って言うんだっけ?
まあいいや。
で、暑い中、娘ちゃんと見に行きました。
まゆちゃんの学校、人数少なくて。
全校生徒でも娘ちゃんが行ってたん中学校の1学年分より少ないくらい。
だから狭い校庭でも出来なくはないと思うんだけど、広ーい区の運動場を借りてやるんだよね。
去年は娘ちゃんの保護者会とバッティングしてしまい、小雨の降る中、午前中だけ見て急いで移動し…風邪を引いたのでした。
が、今年はちゃんと最後まで見てきました。
人数も少ないし、もう中学生だからさ、そんなに期待してなかったんだよね~。去年もそんなに盛り上がってる感じでもなかったし。
しかし。
今回、まゆちゃんの学年では無いんだけど、プログラムに「ローローハイド」と書いてあって。
なんじゃこれ?どんな競技?と思い、隣に座ってる娘ちゃんに聞いてみましたが、分からないと言う。
で、ググッてみた。
なるほど。
しかも、元ネタがあり、クリント・イーストウッドのローハイドっていうドラマなんだって。
「ローレンローレンローレン♪」っていうあの曲…って若い人は知らんよな…でおなじみの西部劇です。
人数も少ないし、最近騎馬戦ってやらない傾向だから、アレンジしてありました。
3人1組で、1人はブルーシートに乗り、2人がそれを引っ張って走って行く。
前方には学校の机が置いてあり、その上に的(なんか、洗面器を向かい合わせに2つくっつけたくらいのサイズ感の樽みたいな形のヤツでした)が乗っている。
で机の手前まで行ったら、ブルーシートに乗ってた人が降りて、カゴに入れてある、先に重りが付いてるロープを投げ縄みたいに振り回して的に当てて落とす。
的が落ちたら、またブルーシートに乗って、他の2人が引っ張って戻る…っていう競技でした。
画は娘ちゃん。
その場でささっと描いてくれたヤツです。
これがさあ、やってる方はどうだか知らないけど、見てるほうは大いに盛り上がって、面白かったのよ。
ブルーシートに乗ってる方もちゃんと捕まってないと転がり落ちちゃうし、引っ張って行く方も上手く引っ張らないとすんなり進まないんだよね。
で、投げ縄も最初は短く持って回して、勢いがついてきたら少しづつ長くしていかないと上手く回せなかったりと、コツがありそうで、見てて面白かったんだよね~。
私の説明だと面白さがイマイチ伝わらないかもだけど、まわりで見てる人達も盛り上がってて、娘ちゃんもこれ面白い、やる方も楽しそうって言ってたし。
残念ながら、娘ちゃん、最後(と思う)の運動会は来週でして、ローハイドはないそうなので、もうローハイドをやるチャンス無さそうですが。
たぶん、騎馬(高い)じゃなくて、ブルーシートに乗ってる人(低い)を引っ張って行くから「ローハイド」じゃなくて「ローローハイド」なんだろうな。
リレーはもちろん盛り上がってたし、今回はこじんまりした中学校の運動会としてはなかなかに楽しかったです。
まゆちゃん本人はめんどくさいだの疲れただのと文句行ってたけどね。
次は娘ちゃんの運動会、行ってきます。
ではでは。