亜北斎「突然やけど マイルス・デイビスの
いつか王子様が Someday my Prince Welcome.
マイルスは イントロがええ、アレンジがええ、音がええ。
緊張感がたまらん。イヤイヤ すべてがかっこええ。
マイルスは王子様でも帝王でもなくジャズの神様や。
マイルスを聴け!!、や。」
写楽斉「この曲 元はと言えばディズニー映画の童話 白雪姫。
白雪姫というからには冬の雪の中のお姫様か思たら
雪のように白いお姫様やったと思い出した。
白雪姫は毒リンゴを食らい、わては毒あるジャズを喰らい
快感の中毒に。満足満足や」。
亜北斎「いつか王子様が迎えに来ると 待っといて、
すぐに来る人と 待っても待っても来ん人と。
やっと来たら疫病神。いつか は都合のええ言葉やな。
いつか ということは 今度なとか そのうち といっしょや。
わてのいつかは、いつか閻魔さんがと、待っとるだけや」。
写楽斉「ついでながら 同じマイルスの 天国への七つの階段
Seven Steps to Heaven. わては天国への
七段めの階段に足をかけとるけど 足踏み外して
地獄へ真っ逆さまちゅうこともありえる。何があるか わからん。
またまた ついでながら 毎週のコロナウイルス感染者数。
まったく オミクロンも雲をつかむような わからん奴っちゃ。
ほな さいなら。」