亜北斎「NHK 朝ドラ Come Come Everybody.
サッチモ、ルイ・アームストロングの ルイ から
るい と名付けられた安子の娘。時代的に 敵性語として
ルイ とは出来ず るい とひらがなに。」
写楽斉「その戦中から二十数年後 68年、ベトナム反戦、黒人差別、
ウーマンリブ、ヒッピー、フラワーパワーに揺れたアメリカに、
この先に 素晴らしい世界が待ってると歌いあげた
サッチモの What a Wonderful World.
歴史というか 時代の流れやな」。
亜北斎「それより以前 60年にヒットした 似たようなタイトルで
サム・クックの Wonderful World. がある。
映画 ハリソン・フォードの アーミッシュを舞台にする
目撃者、ジョン・ブック。納屋の中で ラジオから流れる
Wonderful World. にあわせて レイチェルと歌い踊るシーン。
この歌は サッチモと違って 勉強は出けんけど愛さえあれば
という ほのぼのとして、ちと意味深なラブソングや。」
写楽斉「この 素晴らしき世界な、世界中には
この世とは思えん素晴らしい景色、絶景がいっぱいや。
人間が創り出す 素晴らしい音楽に、素晴らしい映画、
素晴らしい文化、芸術が。
そやのに、同じ人間のやる政治、経済、宗教の世界は
醜い欲が渦巻いて、にっちも さっちも どもならん。
素晴らしい世界どこやない。情けのうなるな。」
亜北斎「そんで、コロナウイルス感染者。
南アフリカから オミクロンという新種が、悪魔が忍び寄ってくる。
心配、不安の種がつきん。みなさん 気抜かんと。」
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