BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

ボランティアを考える

2006-02-18 07:37:06 | Weblog
今日は、職場の仲間で、
高齢者住宅の除雪ボランティアです。
年に何回か、除雪ボランティア、高齢者給食の配送、道路のゴミ拾い等を行っています。

個人的には、
スポーツの指導など、ボランティアといわれる活動も行っております。

朝、自分の家の除雪を6時半頃終わらせ、
今日の除雪ボランティアに行くことを考えていて、
ふと思いました。

今日の活動は、奉仕活動でもちろん無償、
これは、ボランティアだよな・・・

学校のスキー授業を「地域ボランティアの活用」という名の下に、
スキー協会経由でスキー授業の手伝いを
仕事を休んで行っている。
これは、ボランティアなのだろうか?
これは、学校から依頼受け講師としていくので、
外部講師でしょう!
本業を休んでまで行うボランティアなんてあるんだろうか・・・
正規に講師として依頼すると、謝礼があがるので、
ボランティアという名の下に、都合の良いように使われているだけじゃないのだろうか?

ボランティアは、奉仕する側に主体性があって、
何かを提供したいと言う思いからなる行動で、
お金がないから安い労働力を提供してもらうために
依頼する側を主体とした行動の「有償のボランティア」という都合の良い言葉を使っているのではないかと思う。

特に、スキー授業なんかは、学校の授業であり、
本来、教員が行うべきもので、
人数が足りなければ、補助員として、
または外部講師として、正規に労働力を確保すべきではないのかな・・・

非常に高い給料の方と同じ事(またはそれ以上の内容)を
なぜ、依頼されて行う者が、ボランティアとなるのだろう?

他にも、都合の良い「ボランティア」という名を使った
労働力の確保をねらったものは、たくさんある。
考えると、腹が立ってきた・・・
特に「本来のボランティア活動」を行わない者が、言うから腹が立つ

まあ、個人的には、我が子の通う学校で、スキー授業を頼まれれば、
私は、本来のボランティアで良いのですが・・・
依頼する方が言うのは、違うと思うな・・・

あとは、受ける側の問題なのかな・・・?

とりあえず、
今日の午前中は、高齢者宅除雪をがんばろー!