BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

見通しを持つことで、我慢ができるようになってきた

2007-03-31 14:54:25 | 自閉症
昨日から1泊2日、
家族で道立青年の家に行ってきました。

昼間は、支援者に連れて行ってもらい、
温水プールにも行って、
夜、家族全員が合流

大学等の女子バレーボール部の合宿が入っているだけだったので、
のびのび使うことができました。

大好きな施設で、
「いつも帰りたくない」とパニックになっていたのですが、
今回は、
まだいたい気持ちはあっても、
本人、がんばってパニックにならずに帰ることができました。

この我慢する力が、いままで弱かったのですが、
すごく成長したことに気づきました。

次男坊よ、よくガンマンできるようになりました
君は、「6月青年の家」と言っていました、
まだ約束はできません。
でも、6月か、夏休みにまた行きましょう!

今日はこれから、次男坊と2人で、
妻と長男が先に行っている町まで、
JRに乗って出かけてきます。

「自閉症の僕が跳びはねる理由」読んで・・・

2007-03-29 12:27:33 | 自閉症
とても読みやすく、わかりやすい本でした。
そしてとてもびっくりしました。

筆者は、以前NHKの番組に出演したことのある中学生、
見た感じ、
到底このような文章を書けるようには思えませんでした。

しかし、本の内容はすばらしい!
コミュニケーションが不得手なだけで、
理解と思考については、
とても高い能力を感じました。
もしかすると、私より高いかもしれません。

本の内容は、
自閉症の行動などについて答える形で書かれています。
以前、勉強会等で学んだとおりのことで、
ある意味安心しました。
そして、受講した勉強会の講師がすごいことに気づきました。

今まで自分が次男坊との関わりの中で、
気をつけていた、
「本人が考えたり思っていることと行動が異なる」
「一つのことを続けるのは、やめたくてもやめられない状況の場合がある」
の2点は、
次男坊のことを本当に理解していない自分を再確認させられ、
ショックで、そして悲しくなりました。

本の中で、1点だけ気になるところがありましたが、
それは、
状況が違うし、意図するものが違うので、
仕方がないと思いました。

久しぶりに、
思い知らされる本を読みました。

平成19年の履修科目をどうしよう?

2007-03-26 19:24:49 | 星槎大学
科目履修生で1年間学んだあと、
正科生で入学して2年終了。

あまり、卒業を意識していなかった1年目、
少し、まじめに履修した2年目、

正科生2年目から4年かけて(5年で)
卒業を考えていましたが、
欲を出して、
あと2年で卒業をしようと思って、
計算すると、
あと2年では単位が満たない・・・

やっぱり、
あと3年は、やっていかなくてはならない・・・
それでも、
今年と来年は、無茶して40単位/年とることにしよう!
今年こそ、計画的にレポートを書こう!
(なんとなく、コツも掴んできたし・・・)

あとは、スクーリングの日程が問題です・・・

ソーシャルストーリーズのワークショップ!

2007-03-23 12:43:25 | 自閉症
2年前、私も受講したことのあるワークショップです。

ソーシャルストーリーズそのものは、
言語理解がないと使用するのは難しいと思いますが、
その考えかたは、
支援の基本的を考えるうえで非常に重要な要素があります。
自閉症でなくても、
子どもと接する上で必要な考え方が提示されています。

受講料が少し高額ですが、
お勧めの研修です。


【それいゆセミナーのお知らせ】
 近年、特別支援教育が広がりつつある中で、通常学校における自閉症スペクトラムの子ども達の対人関係上の問題点が、彼ら自身の自尊心を育てる上でも、特別支援教育を成功的に遂行する上でも、課題となっています。
機能の高い自閉症スペクトラムの人たちへ社会的なルールの学びを支援することは、将来の地域生活への適応にとって、非常に重要な鍵です。ソーシャルストーリーズとは、そのための社交上のルールや社会性の発達を支援し、対人関係理解を向上させる教育技術です。一見簡単そうに見えますが、習得には特別な訓練を要します。このワークショップでは、考案者のキャロルグレイから直接指導を受け、指導者として公認された服巻智子の指導により、その基礎的な技術について実技講習をします。
ソーシャルストーリーズについてはニーズが高いため、2007年度も全国各地で開催の予定にしています。ただし、会場や実施の詳細は変更になることがあります。HPでご確認ください。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
※ なお、札幌会場につきましては下記の通りです。


・講  師 : 服巻智子
・期  日 : 2007年4月21日(土)~22日(日)
・会  場 : ホテルノースイン札幌・北農健保会館・大会議室
        札幌市中央区北4条西7丁目  TEL 011-261-3270
・時  間 : 両日ともに9:30(受付開始)~16:00(終了予定)
・定  員 : 100名(先着順 定員になり次第締め切ります)
・受講料 : 30,000円(※2007年度初心者コース受講生は割引あり)
・主 催 : それいゆ自閉症支援専門家養成センター
・協力 : 札幌市自閉症・発達障がい支援センター
        自閉症援助技術研究会
※お申込書はHPよりダウンロードするかFAXでご請求願います。
・ 申込み方法:下記宛にFAXまたはメールにてご連絡ください。
※FAX及びPCメールでのみ受付いたします。(携帯メール不可!)
それいゆ相談センター
それいゆ自閉症支援専門家養成センター
TEL0952-36-8751   FAX0952-36-8752
お問い合わせE―mailは、 soreiyu-seminar@autism-soreiyu.com
セミナーの最新情報の確認は、 http://npo.autism-soreiyu.com/

今朝は、次男坊の学校で離任式あいさつ

2007-03-23 12:14:56 | Weblog
今朝、次男坊の学校では、
①終業式 ②卒業式当日休んだ児童のための卒業式 ③先生の離任式
がありました。

②のような式が行われるのをはじめて知りました。
とても良いことだと思います。
全員、印象に残る卒業式だと思いました。
やさしい先生に、優しい児童たちですね。

さて、
そんなスケジュールも知らず、
朝、学校に出向き、
校長室で待つ間に、
あいさつを考えました。
子どもたちしかいないはずなので、
あまり長くなく、
要点だけのあいさつにしようと、
ある程度、頭でまとめて離任式に臨んだのですが、

卒業式の記念品贈呈に急遽借り出され、

離任式で突然あいさつの順番が来て、
お世話になった先生たちに対して、
こみ上げる熱いものがあリ、

予想外のマイクスタンドの位置、

緊張してしまい、
恥ずかしいあいさつになってしまいました。
情けな~いPTA会長です。

明日は、PTA主催の送別会、
思いを込めてしっかりと御礼を伝えたい!

昨日、IEPミーティングでした

2007-03-23 06:52:05 | 自閉症
昨日、次男坊の小学校で
次男坊のIEPミーティングが行われました。

学校主催になって3回目、
まだまだ手探りで進んでいますが、
良い方向に向かってます。

今回は、18歳の次男坊の将来像を
みんなで想定して、
それに向けたタイムスケージュールを考えるのが
目的でした。

将来像までは想定できたのですが、
具体的な課題とタイムスケージュールは
うまく、まとまりませんでしたが、
とりあえず、
4月以降に考慮する点、
 コミュニケーションを取ることが喜びに結びつくような支援
 一つの課題の時間を20分くらいに延ばす
この2点が重点課題であると、
一定の見解が持てたので、良かったです。

次回の宿題としては、
就労を考えたとき、
今のメンバーでは、職種に幅がありません。
さまざまな業種の方で、
協力してくれる方を探すことが、
宿題となりました。

なかなか、小学校ががんばってくれてうれしい1日でした。

なお、中学校の先生も参加してくれてます。
来年中学なので、つながってくれると(くれないと)
と、思っています。
よろしくお願いします。(先生達)


明日は、小学校の卒業式・・・あいさつを考えなくては・・・

2007-03-19 12:46:07 | Weblog
20日は、次男坊が通う小学校の卒業式、

PTA会長である私は、
あいさつをしなくてはいけません。

昨日から、悩んでいます。

私が小学校卒業の時、
担任が送ってくれたことばを
卒業生に贈りたい!
これは、外せない・・・

後は、導入部分と、先生たちへ、保護者へをどう組み立てていくかです。
今晩が勝負です!

あいさつを考えていて、
小中学校のことを思い出しました。

私は、小学校から本当に良い先生に恵まれていました。
恩師と呼べる方々ばかりです。
幸せな生活を送っていたことに気づきました。

高校からは、
ちょっと違いましたが・・・

長男坊の話を聞くと、
今の子どもたちはかわいそうだと思いました。
あまりにも尊敬できない方が多く、

尊敬できる先生は、臨時教諭であったり・・・

そんなことを思いながら、
自分は、子どもたちに
良い影響を与えることができるようならなくては、
と反省しました・・・



できるだけ、周りの色に染まらないために

2007-03-16 12:48:24 | Weblog
「朱に染まれば赤くなる」と言われますが、
組織の中にいて、
染まってしまうと、
見える物も見えなくなってきます。

あるスポーツの地元の協会に加入していますが、

会議の中で客観的に見て間違っている思うので、
意見を言うと、
多勢に無勢、
どうしても理解されないことが沢山ありました。
お前がおかしいと言われる

おそらく、
今話題になっている国会議員の事務所の光熱水費などの問題も
はじめはおかしいと思っていた本人も、
段々、麻痺してわからなくなってしまったのだと思います。

私は、
自分の組織に染まらないように
考えていることは、

組織以外の人と交流を多く持つ。
そして、話を良く聞く。

だから私の場合は、
研修会や勉強会なんかの懇親会には必ず参加が基本です。
(決して飲むための口実ではありません・・・多分

そういえば、
最近、昔からの友人とは、
あまり飲んでいないな・・・

・・・と、飲む機会が多くなる言い訳をしておくのでした

歳かな?除雪でぎっくり腰・・・

2007-03-14 12:22:00 | Weblog
一昨日から、すごい雪!

一昨日の夜、2時間除雪。
昨日の朝、5時前から、7時近くまで除雪。
家の前が終わり、町内のごみボックスの除雪に向かい、
5分位した時に、

腰に電気が・・・

前回よりもひどくなく、
少しは動けますが、
痛い・・・

思えば、朝起きた時に、
腰が固まっていた。

軽く動かしてからはじめたのですが、
腰に負担がかかったのでしょう

ぎっくり腰2日目の今日、
筋肉痛も加わってきました。

歳を実感する今日この頃でした・・・