BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

視覚支援とホームページ

2006-10-30 12:42:28 | 自閉症
私は、家にじっとしていられないので、
良く出かけます。
そして、家族と出かけるのが好きです。

もちろん、自閉症である次男坊をつれて出かけます。
海、山、公園、街

ここで必要なのは、
スケジュールのような、
行き先の見通しがたてられるものです。
写真付きの案内パンフレットも有効です。

手に入れる早道は、ホームページです。
特に写真が出ていると、
そこから拝借して、スケジュールを作ります。

街や施設のホームページは、
発達障害者のことも考えて、
写真などの視覚的情報を考慮して作成して欲しいと
望むのでした・・・
(外観だけではなく、内部も写してあると、本当にありがたい・・・)

今の子供が羨ましい・・・

2006-10-30 00:47:00 | 子育て
長男坊が、
28日~29日 1泊2日の日程で、
北海道立砂川少年自然の家の主催事業:発見!サイエンスファクトリー
に参加してきました。

その中で、「ロケット開発に挑戦」と言うのがあり、
ロケットを作って、飛ばしたそうです。

私が小学生の時、
ロケットのつくり方が出ていた本があり、
作りたかったのですが、
エンジン部分が地元で買えなく、
あきらめました。
もちろん、値段も結構しました。

今は、簡単に手に入り、
作るチャンスもある。

恵まれていると思います。
この環境を生かして、
やりたい事を見つけて、
どんどん、やって、成長してくれると言いのですが、
物がありすぎて、
考える力、応用する力が、
なかなか育たないのが現状です。

なんとかしないと大変な事になると、
書きながら今思いました。

トモニ療育・・・

2006-10-29 08:14:44 | 自閉症
28日、妻が行く予定だった
旭川縦につなぐ会主催の
『自閉症児の育児と教育』
~自閉症の認知障害と幼児期からの取り組み~
を代わりに聞いてきました。

なかなか面白い内容でした。
いろいろな意味で勉強になりました。

主催者の道教育大旭川校 F教授に昼休み、
立ち話をしていると、
「質問はありませんか?」
と聞かれたので、
「まだ、まとまっていませんが、疑問は何点か・・・」と言うと
いきなり、
折角ですから、と
講師の河島淳子先生のところに連行されてしまいました。

聞きたいことが上手く言えず、
緊張で汗だくになってしまいましたが、
トモニ療育について、少し私が誤解していたことと、
TEACCHプログラムを誤解されていること、
向かおうとしている方向は、
TEACCHプログラムと似ていると言うこと、
トモニ療育の信者が、
少々、間違った方向で理解している(のかな?)
と感じました。

河島先生の子どもに対する観察力は、
すごいものがありました。(センスですね)
同行されてきた高橋先生もそうだと思いますが、
あのような支援をするには、
河島先生達のコンサルテーションがあるからこそできるのだと
感じました。
同じようなことをただ真似しても、
子どもを理解する、子どもにあわせた課題と言うところで、
なんちゃってトモニだと、
壁にぶつかるような気がします。

9時30分から3時までの講演会でしたが、
大変勉強になった1日でした。

感想は、後日!


mixiに・・・

2006-10-29 07:57:15 | Weblog
ねこたまさんの紹介で、
mixiに登録しました。

以前、bouzanさんから紹介しましょうか?と言われていたのですが、
なんだか分からず、
これ以上、毎日見るHPが増えては・・・
と思って、
1年ほど経ちまた。
そんな中で、
巷では、mixiが話題になっていたので、
今回に至りました。

内容は、濃いですね。
面白すぎました。

だけど、今一分からないので、
これから教えてもらお~と・・・

ハロウィンのパレード

2006-10-26 23:43:50 | 自閉症
25日、
地元の町で、子供たちを対象としたパレードがありました。
街は、スイートロード言うテーマで、
お菓子を起爆剤に街づくりをしていることもあり、
お菓子屋さんなどを回るパレードです。

次男坊は、通っている学童保育「みなっこクラブ」での参加です。
先生は、ピーターパンの衣装を作ってくれました。
しかし、次男坊は残念なことに着ることが出来ませんでした。
先生ごめんなさい。

でも、昨年は、「足が痛い」と途中でいががっていたらしいのですが、
今年は、昨年の写真を元にスケジュールを提示したので、
楽しく回れたと先生が、言っていました。
(なんとなくでも、見通しが持てると比較的楽に参加が出来ますね)

パレードの後は、
公民館の大会議室を使った、
お菓子とお茶で、近隣のAETと国際交流がありました。

とても楽しいイベントで、
次男坊なりに、楽しんで参加していました。

学童の先生、行政の方、
スウィートロード協議会の皆さん、
ロータリークラブのみなさん、
ありがとうございました。

「本当のTEACCH」を読んで!

2006-10-22 23:26:32 | 自閉症
以前紹介した、
「本当のTEACCH」を読み終わりました。

非常に面白く、TEACCHプログラムが良く理解できました。

今まで、
某○れいゆの某○巻先生の勉強会や
私たち家族を支援してくれる 某○澤氏 某○藤氏 某○鍋氏達から
学び、私が認識してきたことに間違いはありませんでした。
納得です。

最近流行りのように言われている
「構造化」「視覚支援」「TEACCH」に対し違和感を感じていたことが
解決した感じです。

「絵カードは・・・」
「社会は構造化されていないのに、そんな環境で・・・」
「構造化したけど駄目だった・・・」
とよく講演会や学会なんかで話しているのを聞きましたが、
いつも「何言ってるんだろう?」と思っていました。
そんな疑問をもったことが、間違いではなかったと、はっきりしました。

TEACCHの理念とアイディアは、
実践していて、
次男坊にとって、マイナスは一つもありませんでした。
問題は、
親である私が療育者として、次男坊を理解しきれていないことです。
もう少し、寄り添うことができれば、
次男坊も楽に生活ができるのにと反省しているところです。

当たり前の行動に感謝されて・・・

2006-10-22 23:05:04 | Weblog
今日、札幌でスクーリングがあり、
JRで帰ってきました。
ホームでは、大勢並んでいたにもかかわらず、
窓際の席に座ることができ、
隣に男性が座りました。

その男性、
年配の女性がきたので、
席を譲るではありませんか・・・
立っている人は、結構います。
ご年配の方は少なかったのですが・・・
私は、座っている自分が恥ずかしくなりました。
そんな時、
70代と思われる女性と、
その娘(50前後?)さんと、が私の席の前に立つではありませんか。

ラッキーです。

その70代の女性に声をかけ、
席を譲りました!
結構譲ることがあるので、抵抗はありません。

その女性と娘さんは、
「荷物を持ってあげる」とか、
いろいろ言ってくれるので、
反対に恥ずかしくなりました。

私が先に降りることになるのですが、
降りる前に、
札幌の大丸で買ったと思われるお弁当とサンドウィッチを
お礼にと渡されました。

私の立っている隣には、
私の先に席を譲った男性がいます。
なんとなくばつが悪かった・・・

なんか、当たり前の事をして、
お礼をもらう何て、ありがたいけど、
変な世の中ですね・・・

長男坊とお風呂

2006-10-21 23:52:44 | 子育て
長男坊が生まれたときから、
私が息子達をお風呂にいれてきました。(何もないときは)

今も、一緒にお風呂に入っています。

特に長男坊とは、
何かあったとき、
お風呂の中で話すようにしていました。

最近、中学生になったこともあり、
お風呂の中で、
少し、直した方が良いところを
言うようにしたのですが、
長男坊を否定したような言い方になってしまい、
怒っているように聞こえたようです。

普段の生活で、
父親に救いを求める場として、
お風呂があるのに、
その環境を崩すわけにはいきません。

反省しました・・・

読書中、「本当のTEACCH」

2006-10-18 23:13:41 | Weblog
久しぶりに、読みやすく、
面白い本に出会いました。

今まで講演会等で学んだことの
再認識!
(間違っていなかった)
一昨年、メジボフ教授の講演を聞いて以来、
私にとって、もっとも最新の情報だと思います。

まだ、読み始めたばかりですが、
どんどん進んでいきます。

ただ、大学のテキストも中途半端、
現在、4冊を平行して読書中!
もっとも急がなくてはいけないのが、
今週末のスクーリングの「認知心理学」の本でした。
(書きながら、思い出しました)