BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

ソーシャルストーリーズのワークショップ!

2007-03-23 12:43:25 | 自閉症
2年前、私も受講したことのあるワークショップです。

ソーシャルストーリーズそのものは、
言語理解がないと使用するのは難しいと思いますが、
その考えかたは、
支援の基本的を考えるうえで非常に重要な要素があります。
自閉症でなくても、
子どもと接する上で必要な考え方が提示されています。

受講料が少し高額ですが、
お勧めの研修です。


【それいゆセミナーのお知らせ】
 近年、特別支援教育が広がりつつある中で、通常学校における自閉症スペクトラムの子ども達の対人関係上の問題点が、彼ら自身の自尊心を育てる上でも、特別支援教育を成功的に遂行する上でも、課題となっています。
機能の高い自閉症スペクトラムの人たちへ社会的なルールの学びを支援することは、将来の地域生活への適応にとって、非常に重要な鍵です。ソーシャルストーリーズとは、そのための社交上のルールや社会性の発達を支援し、対人関係理解を向上させる教育技術です。一見簡単そうに見えますが、習得には特別な訓練を要します。このワークショップでは、考案者のキャロルグレイから直接指導を受け、指導者として公認された服巻智子の指導により、その基礎的な技術について実技講習をします。
ソーシャルストーリーズについてはニーズが高いため、2007年度も全国各地で開催の予定にしています。ただし、会場や実施の詳細は変更になることがあります。HPでご確認ください。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
※ なお、札幌会場につきましては下記の通りです。


・講  師 : 服巻智子
・期  日 : 2007年4月21日(土)~22日(日)
・会  場 : ホテルノースイン札幌・北農健保会館・大会議室
        札幌市中央区北4条西7丁目  TEL 011-261-3270
・時  間 : 両日ともに9:30(受付開始)~16:00(終了予定)
・定  員 : 100名(先着順 定員になり次第締め切ります)
・受講料 : 30,000円(※2007年度初心者コース受講生は割引あり)
・主 催 : それいゆ自閉症支援専門家養成センター
・協力 : 札幌市自閉症・発達障がい支援センター
        自閉症援助技術研究会
※お申込書はHPよりダウンロードするかFAXでご請求願います。
・ 申込み方法:下記宛にFAXまたはメールにてご連絡ください。
※FAX及びPCメールでのみ受付いたします。(携帯メール不可!)
それいゆ相談センター
それいゆ自閉症支援専門家養成センター
TEL0952-36-8751   FAX0952-36-8752
お問い合わせE―mailは、 soreiyu-seminar@autism-soreiyu.com
セミナーの最新情報の確認は、 http://npo.autism-soreiyu.com/

今朝は、次男坊の学校で離任式あいさつ

2007-03-23 12:14:56 | Weblog
今朝、次男坊の学校では、
①終業式 ②卒業式当日休んだ児童のための卒業式 ③先生の離任式
がありました。

②のような式が行われるのをはじめて知りました。
とても良いことだと思います。
全員、印象に残る卒業式だと思いました。
やさしい先生に、優しい児童たちですね。

さて、
そんなスケジュールも知らず、
朝、学校に出向き、
校長室で待つ間に、
あいさつを考えました。
子どもたちしかいないはずなので、
あまり長くなく、
要点だけのあいさつにしようと、
ある程度、頭でまとめて離任式に臨んだのですが、

卒業式の記念品贈呈に急遽借り出され、

離任式で突然あいさつの順番が来て、
お世話になった先生たちに対して、
こみ上げる熱いものがあリ、

予想外のマイクスタンドの位置、

緊張してしまい、
恥ずかしいあいさつになってしまいました。
情けな~いPTA会長です。

明日は、PTA主催の送別会、
思いを込めてしっかりと御礼を伝えたい!

昨日、IEPミーティングでした

2007-03-23 06:52:05 | 自閉症
昨日、次男坊の小学校で
次男坊のIEPミーティングが行われました。

学校主催になって3回目、
まだまだ手探りで進んでいますが、
良い方向に向かってます。

今回は、18歳の次男坊の将来像を
みんなで想定して、
それに向けたタイムスケージュールを考えるのが
目的でした。

将来像までは想定できたのですが、
具体的な課題とタイムスケージュールは
うまく、まとまりませんでしたが、
とりあえず、
4月以降に考慮する点、
 コミュニケーションを取ることが喜びに結びつくような支援
 一つの課題の時間を20分くらいに延ばす
この2点が重点課題であると、
一定の見解が持てたので、良かったです。

次回の宿題としては、
就労を考えたとき、
今のメンバーでは、職種に幅がありません。
さまざまな業種の方で、
協力してくれる方を探すことが、
宿題となりました。

なかなか、小学校ががんばってくれてうれしい1日でした。

なお、中学校の先生も参加してくれてます。
来年中学なので、つながってくれると(くれないと)
と、思っています。
よろしくお願いします。(先生達)