BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

息子たちが通っていたい小学校の校長

2009-05-20 22:55:14 | 自閉症
先日、学校評議員会に出席したとき、
開会されるまでの少しの間、
校長と情報交換をしました。

その中で、PECSの話をし、
フェイズのこと、
プロンプトのこと、
プロンプトのフェーディングのことを話をしました。

校長は、
PECSがトレーニングしている者の力に合わせて
トレーニングしていること、
必要な支援を必要なだけ提供し、
徐々に減らして行くこと、
この考え方が、
普通学級にも今後必要なことだとおっしゃってました。
(プロンプター・・・黒子・・・面白いと)

どうしても、普通学級は教師が上から目線で指導し、
出来ないのは児童のせいにしてしますが、
児童の目線に自分を置いて指導していくことが大切だ。
これからは、児童が理解できないのは、
教員の責任となることを
しっかりと認識しなくていけないとおっしゃってました。

私がこの校長を好きなのは、
こう言う視点を持っているからです。
常に、子供のことを第一に考えています。

・・・思い出します。
次男坊が6年生のとき、校長は異動してきました。
4月の始業式の前、
我が家主催で勉強会を開催しとき参加してくれました。
コミューニケーションブックの作成もしました。
使うこともあまり無かったと思いますが、
とりあえず作りたいと・・・
面識がなかったのですが、
そこから、おつきあいが始まりました。

ちょっと整理が必要な入浴支援

2009-05-20 12:22:14 | 自閉症
私が参加しているSNSのコミュニティで、
入浴支援についてトピックがあったので、
次男坊の事例で書き込もうと思ったのですが、
自分の中で、
整理できていなかったので、
ちょっと整理してみようと思いました。

私が先に入浴し、
温度等の準備し、
またあがるのは私の方が遅いので、
入浴前後の支援については、
ノーコメントです。

小学生の頃、
絵で手順書を作ったのですが、
全部を作ると項目が多すぎることもあり、
文字による体全体の手順書と、
両腕の具体的な絵による手順書の2本立てで、
指導してみました。

体全体は、当時無理だったのですが、
両腕だけは、かなり上手にあらえるようになったのですが、
そこまでで、小学校を卒業。

昨年から、
私が先ず仕上げ洗いをした上げた後、
部位を言いながら、
モデリングして、
自分で洗うように指導してきました。

最近では、
ほぼ全体を自分で上手に洗えるようになりました。
(仕上げもほとんどしていません)

ある時は、自ら体を洗うタオルととり、
洗い出したので、
いい感じにルーティンになってきたように思います。
(強化子は 温泉)

ただし、時々遊びが入るので、
手順を忘れないように、
手順書の準備をしようと考えています。

洗髪ももう少し・・・
これは、別の記事として書きたいと思います。

ポイントは、
1)課題分析
2)手順書とモデリングの組み合わせ
3)プロンプトのフェーディング
4)強化子
5)時々アセスメント
かな・・・

以前、ジョブコーチセミナーで習った
システマティック・インストラクションの応用かな?