難しかったこと
相談にのってる時、
相手の話のポイントをうまく整理すること！
相談者は、きっとたくさん話したいことがあると思います。
その中でいくつかのポイントがあるはず・・・
キーワードも出てくるはずです。
話の表面だけではなくて、
相談したい根底にあるものを見つけてあげないと・・・
そのためには、話のポイントを整理する必要があります。
ここが、難しいですね。
メンターの独りよがりではダメだと思うし・・・
もともと、メモを上手に取るのが苦手なので、
話が途切れないときは、結構きびいしですね。
もう一つは、
メンターが勝手に解決しないこと
アドバイスが欲しい方がいるかもしれません。
でも、多くの方は、きっと「まず聞いて！」じゃないかな？
男の私は普段、すぐ結論を出したくなります。
妻によく、言われます「聞いてほしいだけなのに」と・・・
（わかっているけど、できない・・・）
12月18、19日に帯広市で開催された
日本自閉症協会主催のペアレントメンター養成講座を受講してきました。
相談のスキルを座学とロールプレイで学ぶことができたように思います。
内容は、
１） 自閉症思念の基礎講座
２） 相談の基礎技術
３） ロールプレイ（1コマ1時間45分）
・ 面接形式（3コマ）
・ 電話形式（1コマ）・・・留意点の座学１５分あり
でした。
ロールプレイ1コマの内、
メンター役 １回、相談者役 １回、観察役 ２回でした。
他者から、いろいろアドバイスを頂き、とても良い学びになりました。
でも、皆さんやさしくかったので、
もう少し、バッサリと切ったアドバイスをいただいても良かったような気がします・・・
私としては、
以前、星槎大学で学んだ、
カウンセリングのスキル（カウンセリングマインドなど）や、
共生コミュニケーションで学んだことなどと
最近読んだ、交渉術やディベートの本に書かれていたことを思い出しながら、
ここぞとばかり、ロールプレイすることができました。
（本当の所、第３者からは、どう映ったのだろう？）
≪講座をうけたまとめ≫
ペアレントメンターは、
同じ親として、辛い気持や不安に思う気持ちを
「話を聞く」ということで、
仲間として支えてあげることが、
役目だなあ～と思います。
支援技術は、その筋の専門家に任せるべきでしょう！
だって、親ですから・・・それ以上でも以下でもありませんからね～
（支援技術は難しすぎ～）
