東明を過ぎると途端に、人家は疎らとなる。
石炭産業の残滓、盤の沢の露天掘り鉱は、やや活況な感じだった。
昨年の国難のアレで、石炭の需要が高まっているからねえ。
我路地区に入る。
路肩に車を停め、旧我路駅跡のホームの痕跡などを怪しく“廃徊”。
人家はまばら。崩れゆく廃屋群がかなり目に付く。うーむ・・・。
そんな中、多分、今現在ここにある唯一の「店」かな?。
焼き鳥店の看板を目にし、思わずデジカメでパチリ。
折角なので、今回初めて「岡田春夫氏生家」も探訪。
こじんまりとした和洋折衷の、ややモダンな木造家屋。
流石に状態良く保存されているねえ。
・・・早い時期に探訪しておいても良かったのだが。
何せここは、旧社会党衆議院議員であった御方の生家。
己の旗の色とは全く相容れぬ故、ずっとスルーしていたんだけどね~。
ま、ここは純粋に歴史的建造物探訪趣味の一環ってことで、割り切って。
探訪しちゃった次第さ。
次のポイントに向かわねば!。
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