旧常盤台駅跡にして旧美唄炭鉱跡たる、現「炭坑メモリアル森林公園」に着く。
うーん、無人。広大な原野に己が一人か。
![yellow20](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow20.png)
なので念の為、腰のシザーバッグに熊除け鈴をば付けて。
デジカメ片手に公園内を“廃徊”する。
毎度お馴染みの物件ではあるが。
まずは、立て坑巻き揚げ櫓をパチリ。
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開閉所の建物もパチリ。
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その傍らに、炭鉱の歴史を説明する看板が立てられている。
炭鉱が現役時代だった頃の写真も添えられているな。
デジカメで転写してみた。
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広大な敷地に、巨大な施設群が建っていたんだねえ。
ふーむ、山の向こうにも建物がびっしり建っていたのか。
すっかりの野に還った今の光景からは、全く想像出来ないなあ・・・。
無人の地で熊鈴を鳴らしながら、公園の奥に残る坑口跡を探訪。
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半分水没した坑口跡の手前には、枯れた笹の葉がびっしり。
うーむ、無常だねえ。
戻り際、山腹に貼り付くように残る、原炭ポケットをパチリ。
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巨大なオブジェと化しているなあ・・・。
ぼちぼち時間は午後1時を回った。人里に戻らねば。
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