太った中年

日本男児たるもの

歩道橋の下

2008-12-12 | weblog

フィリピンへ来た初日、妻にクリスマスのプレゼントを渡して他にヤルことがない。伝書鳩の使命は終わった。ポッポッポッ、ヒマだ。宿泊はいつものホテル。徒歩範囲で趣味の写真を撮るところはもうコレといってない。過去に撮った写真がかなりの量なのでファイルを整理している。

街で美人の女性に声を掛けて撮影する勇気もなければ、第一、ナンパ言葉を知らない。「アンタ アタマ オカシイ」とか言われたらヤだしなぁ。旅先の写真はお手軽リアリズム。軟弱な土門拳でいい。

上記のなんでもない写真は以前マニラの中心部マカティにあるウォーク・ブリッジ下で撮った。そのときは確か、たまたま近くに警備員がいて「セキュリティーエリアだから写真はダメ」と言われたな。どうも向いの建物が銀行らしい。銀行強盗の下見じゃないっつーの。でもそう考えると、ここで写真を撮るヤツは余りいないからある意味貴重な一枚だ。

あと、気になるニュース

自民・古賀氏、塩崎氏らをけん制 「後ろから鉄砲撃つな」

自民党の古賀誠選挙対策委員長は11日の古賀派総会で、同派の塩崎恭久元官房長官ら中堅・若手議員が麻生太郎首相の政策運営への批判を強めていることについて「後ろから鉄砲を撃つことだけは宏池会(古賀派)は絶対にないようにお願いしたい。これが一番支持率を下げる」とけん制した。終了後、塩崎氏は古賀氏に「説明不足でした。すみません」と陳謝した。

(以上、NIKKEI NET より引用)

小沢一郎の「チンピラの言いがかり」もよかったが、古賀誠の「後ろから鉄砲を撃つな」も奮っている。

両者の顔といいまるでヤクザの抗争だ。