風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。
(以上、ブックレビュー)
別に隠していたワケではないけど、今月フィリピンに渡航中風邪をひいた。といってもそんなに酷い症状ではなく、喉が少し痛くて体がダルイ程度で風邪気味のほうが妥当だろう。ただ、それがもうズルズルと10日以上続いている。治ったのか治ってないのかよくわからない。したがって上記の「あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる」感覚がない。昔は「風邪の効用」の入浴法(ちょっと熱い風呂に入り、サッと汗を掻く)ですぐに風邪は治った。これは年齢的なものなのか、体の衰えは隠せない。意識も緩慢でブログをエントリーするのもズーっとカッタルイ。チンタラしているのもそのためだった。
飯島愛さん、死後1週間経過=死因特定進める-警視庁(時事通信) - goo ニュース
で、飯島愛さん。死因云々より死後1週間経過が孤独でもの悲しい。合掌。