労働力人口の2割が海外で就労する「出稼ぎ大国」のフィリピンが、金融危機に伴う世界的な景気後退の余波に揺れている。
就労先の海外企業から解雇された労働者が相次いで帰国し始めたためで、海外からの送金に国家経済を依存する政府は、対策に頭を抱えている。
(以上、読売新聞より引用)
今回の渡航は伝書鳩として妻にクリスマスプレゼントを渡すことの他に、フィリピン関連の某有名ブログの予言、「年末のマニラにも世界不況の波が押し寄せる」、が当たるのかどうか確かめる目的もあった。上記新聞記事により予言は見事に的中した。
「誰でもそんなこと予想できる」などと言ってはいけない。未来予測は不可能だと経済学者は言っている。凡人のなせるワザではない。おまけに某有名ブログはフィリピン人女性に「不況になるから貯金をしなさい」と助言していた。
「日本語のブログでは伝わらない、ただの自己満足」などと言ってはいけない。以心伝心、熱い思いは国境を超える。「お金のないフィリピン人は貯金が出来ない、ただの自己満足」などと言ってはいけない。フィリピンはキリストの国、奇跡は起きる。ともかく、予言は見事に的中したのだった。