雇用対策取り組みアピール=麻生首相がハローワーク視察(時事通信) - goo ニュース
麻生太郎首相は19日午前、東京都渋谷区のハローワークを視察した。景気後退を背景に企業の採用内定取り消しや派遣社員の解雇などが深刻化する中、雇用対策に取り組む姿勢をアピールする狙いだ。
首相は職員から雇用を取り巻く環境や利用状況の説明を受けたあと、職を求める人たちで混雑する求人情報の検索コーナーなどを見学。非正規労働者が対象の特別相談窓口では、北海道から上京したという若い男性と意見交換し、「どうせなら六本木とかおしゃれなところで働きたい」と語る男性に、「世界中どこでもそうだが、何となく格好いい仕事は給料が安い。力仕事やしんどい仕事は実入りがでかい」と諭した。
(以上、gooニュースより引用)
なんたって謎の中国人リチャード・クー曰く「世界不況の救世主」麻生首相だ。一挙一動が注目される。が、早くも期待を裏切った。上記ニュースはTVでも報道され、相談に乗る救世主麻生首相の目は薄気味悪く輝き、とても救世主とは思えない凡庸な発言に終わった。「六本木とかおしゃれなところで働きたい」と語ったマヌケで気の弱い若い男性はどう考えても世間から罵声を浴びる。ハローワークの視察は政府広報が企画したのだろうか、見え透いた意図が後味の悪いニュースとなった。