記録的な暖かさに釣られ,お調子者の私は,2/17と2/18,アカエリカイツブリの換羽の状況を見に行ってきた。
アカエリカイツブリは,閖上(ゆりあげ)に2羽,相馬に1羽,亘理に1羽の計4羽見つけたが,夏羽に変わってきている個体はなし。
この子は,2月3日の「赤い襟が見えてきたっけ」という記事に登場した子と同一個体と思うが,2週間前と全然変わりなし。
前回はいなかったが,今回,閖上漁港に入っていた子。
冬羽のまんま。
冬羽のまんま。
この子は,鳥の海の荒浜漁港に入っていた子。
この子も換羽の気配なし。
この子も換羽の気配なし。
残念。春まがいの陽気にだまされた感じ。
まだ,まだ,だった。
まだ,まだ,だった。
アカエリカイツブリって,普通はこんなに簡単に会えないのに,こんなに会えているってのは,もしかすると移動していると途中かも。
時間がなくなってきたのかもしれない。
いずれ,まもなく北に渡ってしまうが,いなくなる前に夏羽を見たいなぁ。
(追記)
相馬の松川浦漁港にいた個体は,油(?)で汚れ,また,怪我(たぶん片足欠損)をしている姿だったので,気の毒すぎ。今回は掲載しない。釣り人が棄てたと思われるサバのぶつ切り(=鯛や太刀魚の釣餌と思われる。)が港の角に沈んでいたようで,潜っては,それを食べていた。なんだかなぁ。
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