1月4日,男鹿半島の南磯を走っていたら,ワシカモメが,目に飛び込んできた。
すぐに車を止め,観察。
この近辺は,毎年,ワシカモメが入るが,会えるかどうかは,運次第。
今回は,運が良かった。
鳥見人以外の人には,『カモメなんて,皆同じなのに...』と,呆れられるかもしれない。
鳥見人以外の人には,『カモメなんて,皆同じなのに...』と,呆れられるかもしれない。
しかし,背中の色と後ろに突き出した初列風切の色が,薄い灰色で,同一色なのを見ると,なんとも嬉しくなる。
オオセグロカモメは,もっと背中の色が濃くて,後ろに突き出した初列風切は黒いので,違いは歴然。
ワシカモメは,北東北では普通にいるのだが,ウミネコやオオセグロカモメに比べると,数が少ないので,やっぱり,会えると嬉しくなる。
このワシカモメ,飛んだところも撮りたかったが,よそ見している間に飛び立ってしまい,気づいたときには,後ろ姿になっていた。
よくあることだ。
また今度。
この先の椿漁港やその周辺は,冬,ウミスズメやオオハムなども入るのだが,この日は,スカ。
ヒメウが1羽,防波堤に張り付いているのみだった。
(2025/01/04 ワシカモメ,オオセグロカモメ)