釧路のセンダイムシクイ
センダイムシクイは,くりんとした目もかわいいし,
特徴的な頭央線もチャーミングだが,
私的には,喉が,超めんこ。
ふわふわの白い羽毛で覆われた喉が,何とも言えない。
できるなら,なでなでしたいが,そういうわけにもいかず,見るだけで我慢。
センダイムシクイは,地元の仙台にもいるが,北海道にいる子たちの方が,人間に慣れっこく,近くまで寄って来てくれるような気がする。
ここの公園に来たのは初めてだけれど,今回も,肉眼で楽しめるほどの至近距離まで,寄ってきてくれた。
ちなみに,センダイムシクイの「センダイ」は,宮城県仙台市とは関係ない。
センダイムシクイは,チヨ,チヨ,ヴィー,と,さえずるが,
この「チヨ」を,「千代」と漢字を当て,これをさらに「センダイ」と読んで,「センダイムシクイ」とした説がある。
聞きなしは,「鶴千代君(つるちよぎみ~)」などより,「焼酎一杯グイ~」の方が,より浸透しているかもしれない。
どのように聞いても,「焼酎」とも,「一杯」とも,聞こえないが,「グイ~」に引っ張られて,「焼酎」になってしまったのだろう。
受けも,良さそうだからなぁ。
(2024/05/18 センダイムシクイ)
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