あいかわらずやまっていたわけですが
その中でもGWにKさんと行った熊野参詣道は体力的に大一番の山旅でした。
大峰奥駈道南部から中辺路(小雲取越え・大雲取越え)を経て那智山、そして熊野灘へ。
これ終わった時は、「もうしばらく歩かんくてええわ」の燃え尽き症候群になりました。
まあ、4日後には山に行ってますけれども。
1日目 5月1日(木)
奈良県下北山村・白谷トンネル東口→行仙宿山小屋
行動時間 1時間
2日目 5月2日(金)
行仙宿山小屋→笠捨山→地蔵岳→玉置山→幕営地
行動時間 10時間15分
3日目 5月3日(土)
幕営地→大森山→五大尊岳→七越峰→熊野本宮大社…(バス)…請川→<小雲取越え>→幕営地
行動時間 11時間30分
4日目 5月4日(日)
幕営地→<小雲取越え>→小和瀬→小口→<大雲取越え>→那智山→那智津浦海浜公園
行動時間 12時間15分
同行のKさんの山行記はこちらです。
非常にわかりやすくまとめられています。
大峰奥駈道には七十五の霊場(大峰七十五靡)があり、
行の時に奉納されているお札が霊場ごとに置かれています
登山道ではツツジが散りシャクナゲのつぼみが見られました
いつもの雄大な風景を楽しむ山旅ではなく、深い森をじっくり楽しむ山旅でした。
ふいにふもとの集落が見えるとうれしかったり
いつからそこにいたんでしょうか
最終日、海岸にたどりついたのは午後5時すぎ。影が長くのびていました