![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f5/97878e3c4277f24f4e782369b7dcccf7.jpg)
ワサビーズ だ あ !!
胸には白シュナのワンポイント ・・・ ?
いいでしょ !!
ワサビーズ はコーデネート ? ・・・ テ^^へ ~ !!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/08/9710bf56f77d10192f4e68ecfffc57bb.jpg)
根山葵 ( ねわさび )
駿河の国の名物に 山葵 ( やまあおい )と漢字で書いて わさび があります。
今日は、この山葵について
全国都道府県別生産量 静岡県 は、長野県 に次いで第二位の生産量を誇ります。
山葵は、お刺身を頂くときの薬味としてなくてはならないものですが
それ以外の利用方法と言いますとなかなか思いつきませんが ・・・
そこで一つ
稲荷寿司に入れてみてはいかがでしょう
簡単ですよ
ただ細かく刻んで仕込むだけ
今回は 茗荷 ( みょうが )稲荷に 山葵 ( わさび )稲荷をママさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
寿司飯に白ゴマと山葵のみじん切り、茗荷のみじん切りをまぶし和えるだけ
後は、和えた寿司飯を甘辛く煮しめた油揚げに詰めれば出来上がり。
簡単でしょ !
出来合いの稲荷寿司用の味付け油揚げを利用すればもっと簡単 !!
でしょォ ~ !!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6d/611e947323a6031967847d8cc53b7346.jpg)
山葵は茎の部分を落として茎の付いていた方から使います。
これは、すり下ろす時も同じです。
みじん切りにした山葵は、冷ました寿司飯にゴマと一緒に混ぜ合わせて下さい。
冷ましていない場合、山葵の辛味や風味が飛んでしまいますのでご注意ください。
山葵の分量は、適宜お好みに合わせて調節してください。
辛味を強くしたい場合にはすり下ろした山葵を適宜加えるとよいと思います。
山葵をすり下ろす時には、目の細かい下ろし金または山葵下ろし専用のもので
ゆっくりと煉る様に下ろすと辛味も風味も増して美味しくなります。
また、すり下ろした直後ではなく、3分程度密閉した状態にした後に食べて下さい。
さらに辛味が増すそうですよ。
山葵の皮は剥かずに下ろしてください。
残った山葵は水分をよく拭き取ってラップに包み冷蔵庫に保管すれば一カ月ほど保存できるそうです。
なるべく早く召し上がることをお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/5deb5db1825e47de52c989b652848af7.jpg)
山葵 ( わさび ) 稲荷
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d3/d5463768316920a8b15968b265b12de4.jpg)
茗荷 ( みょうが ) 稲荷
それから山葵と言えば 山葵漬け
根山葵、茎山葵を一晩ほど塩漬けしたものを
酒粕に塩、砂糖を入れ酒又は焼酎で良く練り込んだなめらかな物と馴染む様に混ぜ合わせる
それを二 ~ 三日ほど寝かせ辛味が出たころが食べごろとなります。
これが 山葵漬け です。
これ、ご飯のお伴に欠かせません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/15/fdee2906db5664ed820b35aaa29f08c4.jpg)
ちょっと酒粕が苦手と言う方もおられるかと思いますが
一度お試しください。
お醤油を二 ~ 三滴落として召し上がってみて下さい。
お醤油の風味で酒粕臭さが多少無くなり
召し上がりやすくなります。
美味しいよ !!
そこで、お勧めしたいのがこの 田尻屋 ( たじりや ) の 山葵漬け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9a/d73dd9a4977a79cb7f43dae51daa5a62.jpg)
創業 宝暦三年 1753年 二百五十余年の歴史を誇る老舗です。
静岡に山葵漬けの名店数あれど
今も変わらぬ製法で味を守り続けているのがこのお店です。
ありがちな大量生産ではなく
地道に守り抜かれているその味は、やはり一味も二味も違います。
一度、何も付けずにそのままご賞味ください
ほかの山葵漬けとの違いがわかります。
茎山葵のしゃきしゃき感、根山葵と茎山葵の奏でる辛味のハーモニー
少し甘めの酒粕との調和の取れた香りと味に
ママさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/aaf0b577250849ff292822e43d6c96eb.jpg)
地元の人がよそから来た人に教えられるお店
いつも作りたての新鮮な山葵漬けを提供してくれるお店です。
時々営業時間中にも拘らず売り切れになってしまう事がありますのでご注意ください。
お酒の好きな方 ・・・ こたえられない味かも ・・・
とにかく一度ご賞味あれ。
口中に入ったその時のなんとも言えない甘みと、山葵の香り
しゃきしゃきとした茎山葵の歯ごたえ
そして鼻先から目に抜けて天をも突き抜ける根山葵と茎山葵の辛味 ・・・
感想は、
涙が溢れ出るほど ・・・ 美味しゅうございましす。
く ゥ ~ っ !!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/64/90565139c4de681d7dee9d0d2146856c.jpg)
ちなみに、これ、我が家の板ワサです。
下ろし山葵でなく、山葵漬けをかまぼこの切り込みに挟んでいただいております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e0/89f2e64c4dfb58a610d62f95adf1ffd1.jpg)
こちらが 田尻屋さん です。
地方発送も受け付けて下さるそうです。
山葵漬けをお求めになる場合は、営業日等を一度お電話でご確認ください。
住所 : 静岡市葵区新通 1-3-1
電話 : 054-253-0740
アラッ !?
パパさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)
ハイっ ? ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
by ちぃ君
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)