いらっしゃいませ
「 美味しい 」 映画をおひとついかがですか ・ ・ ・
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今回は、料理をテーマにしたお話のご紹介です 。
昨年の夏の終わりごろに公開されたフランス映画でございます 。
この物語は実際にあった
フランス大統領に仕えたエリゼ宮初の大統領専属女性シェフのとても 「 美味しい 」 お話です 。
LES SAVEURS DU PALAIS 大統領の料理人
2012年 フランス ドラマ 監督 : クリスチャン・ヴァンサン 日本公開 2013年 9月 7日
CAST
オルタンス・ラボリ カトリーヌ・フロ 小山 茉美
大統領 ジャン・ドルメッソン 大木 民夫
ダビッド・アズレ イポリット・ジラルド 池田 ヒトシ
ニコラ・ボヴァワ アルチュール・デュポン KENN
ジャン・マルク・ルシェ ジャン=マルク・ルロ
メアリー アーリー・ジョヴァー
パスカル・ルビック ブライス・フルニエ
ジョン ジョー・シェリダン
コシェ・デュリ フィリップ・ウシャン
ジャン=ミシェル・サロメ ローラン・ブエトルノ
STORY
物語は、高い波のうねりの中を南極基地に向かう船上から始まります 。
南極基地に向かう新任の料理人の同行取材の場面からです ・・・
取材班は基地の桟橋につくと出迎えの隊員たちの中に一人の女性を見つけます 。
興味を持った取材班のレポーターはその女性隊員が退任する前任の料理人であることを知る
そして、彼女がフランス大統領選族の女性シェフあった事を知るのだった 。
なんとか近づいて彼女が専属シェフを辞して何故この基地の料理人としてやって来たのか
その過去を彼女から聞き出そうとするが、まともに相手にされず邪魔者扱いを受けるのだった 。
場面は、さかのぼること4年前、フランス ペリゴール地方ののどかな片田舎へ ・ ・ ・
オルタンス・ラボリ ( カトリーヌ・フロ ) は、この地で小さなレストランを営んでいた 。
ある日そこへ1台の公用車が彼女を迎えにやってきた 。
慌しく列車に乗りパリへ ・ ・ ・
パリに到着した彼女に言い渡された行先は 「 55番地 」 だった、そこは何と ・ ・ ・
エリゼ宮 ・ ・ ・ 大統領官邸だったのです 。
彼女は、かの高名なフランス調理人ジョエル・ロブションに推薦され
大統領専属シェフとして白羽の矢が立てられていたのでした 。
女性料理人が宮廷厨房に立つ ・ ・ ・
それは100年を超えるエリゼ宮の歴史で初めての事であった 。
さまざまな宮廷でのしきたりや男性料理人が仕切る主厨房との軋轢をかいくぐり
大統領専属の料理人 ・ ・ ・ シェフとして彼女の料理への挑戦が始まります 。
大統領は何が好きで何が嫌いか ・ ・ ・ 美味しいフランス家庭料理へ彼女によって誘われてまいります 。
前菜は、ポルチーニ茸のスクランブルエッグ
主催は、スコットランド産サーモンのファルシ( サーモンと縮緬キャベツのミルフィーユ仕立て蒸し煮 )
ロワールの人参添え
デザートは、サントノレ
( シュー生地の上にキャラメリゼしたシューパフを乗せ、周囲にクリームを絞ったもの )
etc. ・ ・ ・
彼女はあらゆる方法を駆使して大統領の料理への感想を聞き出そうとするが、周囲はそれを許さない
そんな中彼女が唯一大統領の料理への感想を知る方法は、下がってきた食器の残り物の具合だった 。
手をつくし大統領の好みや要望を直接聞こうとするのだったが
多忙な彼と話す機会が訪れる事は無かった ・ ・ ・
そんなある日、彼女は大統領から直接声をかけられる ・ ・ ・
そして、彼女を取り巻く環境は次第に変化し始めていくのだった軋轢も含みながら ・ ・ ・
海の風景、フランスの田舎町、エリゼ宮殿 ・ ・ ・ 美しい映像と落ち着いた気品高い音楽
日本料理のわびさびと言った表現とは異にするフランス料理の数々 ・ ・ ・
豪華なフランス料理とはまた趣を異にし
フランスの田舎家庭料理をアレンジした彼女の作る大統領の為の料理 ・ ・ ・ どれも素敵です 。
料理に興味のある方やグルメと言われる食通の方には必見の映画ではないかと思います 。
ハイ !
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by ちぃ君
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