秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: SNSで彼氏をフッた女性のアカウントが炎上
最近、梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』を読んで『WEB進化論』以来の感動を興奮を覚えている。いい歳をして単純な男であると自分のことを思うが、確かに、私たちが次の世代の若者に伝えたいことが書いてある。
さて、そのことは置いておいて、その本の中で、日本人は人をほめることが下手だという話が、第四章「ロールモデル思考法」というこの本の肝の賞の最後に出てくる。「ブログと褒める思考法」という部分だ。
曰く
『アメリカでは小学校から、誰かが書いた作文にクラスメートがコメントをつけ、先生がコメントの仕方をたとえば「単なる批判はよくないから、建設的な言い方に直せ」などを指導する。相手のよいところを見つけ、見つけたら褒め、批判するにしても建設するにしても建設的に行うことを、小さい頃から子どもたちは体系的に叩き込まれる。…「ある対象の悪いところを探す能力」を持った大人が日本社会では幅を利かせすぎていて、知らず知らずのうちにその影響を受けた若い人たちの思考回路がネガティブになっているのだろうか。』
という箇所を読んで、へーって感動したんだけど、この記事は、アメリカでも結局同じかと思わせる記事。
でも梅田さんがいいたいことは、おじさん世代としてすごくわかるんだよね。
最近、梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』を読んで『WEB進化論』以来の感動を興奮を覚えている。いい歳をして単純な男であると自分のことを思うが、確かに、私たちが次の世代の若者に伝えたいことが書いてある。
さて、そのことは置いておいて、その本の中で、日本人は人をほめることが下手だという話が、第四章「ロールモデル思考法」というこの本の肝の賞の最後に出てくる。「ブログと褒める思考法」という部分だ。
曰く
『アメリカでは小学校から、誰かが書いた作文にクラスメートがコメントをつけ、先生がコメントの仕方をたとえば「単なる批判はよくないから、建設的な言い方に直せ」などを指導する。相手のよいところを見つけ、見つけたら褒め、批判するにしても建設するにしても建設的に行うことを、小さい頃から子どもたちは体系的に叩き込まれる。…「ある対象の悪いところを探す能力」を持った大人が日本社会では幅を利かせすぎていて、知らず知らずのうちにその影響を受けた若い人たちの思考回路がネガティブになっているのだろうか。』
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