未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

【ユッケ食中毒死事件】現在までの経緯

2011年05月06日 17時08分37秒 |      +事件・事故
<現在までの経緯>

平成23年4月27日 
「焼肉酒家(ざかや)えびす」福井渕店で食事した就学前の男児が死亡。腸管出血性大腸菌O111を検出
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平成23年4月29日 
砺波店で食事した男児(6)が死亡、O111を検出
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平成23年5月 1日 
富山県の調査で砺波店が国の衛生基準に適さない生肉を使ったユッケを提供したことが判明
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平成23年5月 2日 
富山県警が業務上過失致死傷容疑で捜査本部を設置。「フーズ・フォーラス」が約2年前から細菌検査していないと公表
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平成23年5月 3日 
福井県警が捜査本部。横浜市など2店で食事した6人が食中毒症状を訴えたと発表
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平成23年5月 4日 
砺波店で食事した40代女性が死亡。両県警が合同捜査本部
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平成23年5月 5日 
砺波店で食事した女性(70)が死亡。横浜市の患者計7人に。神奈川県警が捜査本部設置。
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平成23年5月 6日 
業務上過失致死傷容疑で運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)の本社や店舗、牛肉を販売した東京都板橋区の食肉卸業者などの一斉捜索

【食中毒】
食中毒については ↓↓
食中毒に思う事(後編) - とらねこ日誌

【その他関連】
【ユッケ食中毒】直前に日テレ番組で称賛 「大量仕入れ、高級店並み」 - MSN産経ニュース
「焼肉酒家えびす」について、日本テレビ・読売テレビ系の人気バラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」が食中毒発生の直前に取り上げていたことが、インターネットで話題になっている。動画投稿サイトには放映時の録画とみられる映像が転載され、「番組を見て行った人もたくさんいるだろうに」などとする書き込みも相次いでいる。  番組は、4月18日の放送で焼肉酒家えびすを紹介。視聴者の投稿を基に「焼肉1皿100円」の安さと人気の秘密を探る-として、「人気の種類を大量に仕入れることで激安価格を実現」「高級店並みの接客」などと称賛していた。


人生が変わる深イイ話【殺人焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」】


【ユッケ食中毒】「牛角」もユッケ販売休止 実は加熱済み、でも不安に配慮 - MSN産経ニュース
「焼肉酒家えびす」の集団食中毒を受け、焼肉チェーン最大手の「牛角」を運営するレインズインターナショナル(東京都港区)は5日、「国産牛ユッケ(たたき風)」と「石焼ユッケビビンバ」の販売を一時休止すると発表した。「業界全体に対する不安や不信感に最大限配慮するため」としている。  同社によると、牛角のユッケは、表面を280度で1分間加熱し、ロットごとの細菌検査を行うなどして国内の加工場から各店舗へ出荷しているという。ほかのチェーンがユッケの提供を見合わせるなか、「厳格な基準による安全なメニュー」として、継続を検討していたが、死者が4人となるなど被害が拡大したため休止を決めた。


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ユッケ食中毒事件 - 本社など家宅捜索始まる

2011年05月06日 16時24分53秒 |      +事件・事故
生肉食中毒:金沢の本社など家宅捜索 業過致死傷容疑 - 毎日jp(毎日新聞)
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒で富山、福井両県警の合同捜査本部は6日午後3時ごろ、チェーン店を経営する「フーズ・フォーラス社」の金沢市の本社や、東京都板橋区の肉の卸売業者「大和屋商店」などを業務上過失致死傷容疑で家宅捜索を始めた。食事を提供した同社や流通過程の衛生管理などに重大な過失がなかったかなど、全容解明を目指す。


生肉食中毒:東京の卸売会社を調査 板橋区保健所 - 毎日jp(毎日新聞)
東京都板橋区保健所は、4月28日と30日に、「焼肉酒家えびす」に肉を納入していた区内の卸売会社に立ち入り調査した。調理器具からはO111やO157などの病原性大腸菌は検出されなかったという。  

出荷された肉と同種の商品が残っており、握りこぶし大で真空パック包装されていた。ラベルには「ユッケ用」や「生食用」などの表記はなかった。5月2日にも現場責任者から再度確認したところ、責任者は「生食用としてオーダーを受けたつもりはなく、あくまで加熱用として販売していた」と話しているという。


えっ!!

ここは徹底して調べてほしいですね。

トリミング ↓↓ やってのも問題だが、業者といっていることが違う。また嘘が発覚するのかな。「同社によると…」。

【ユッケ食中毒】「もったいない」とトリミングせず生肉提供 保健所の指導従わず - MSN産経ニュース
「焼肉酒家えびす」を運営する「フーズ・フォーラス」が肉の表面をそぎ取り付着した菌を取り除く「トリミング」の実施を店舗マニュアルでは徹底していなかったことが6日、分かった。保健所はユッケなど生肉を客に提供する場合、トリミングするよう指導していた。同社は「もったいないとの意識があった。企業として甘さがあった」としている。  

同社によると、東京の卸業者が生肉の表面をいったん削りアルコールで消毒、真空パックで全20店舗へ納品していた。同社のマニュアルではパックを開封後は原則、表面をペーパーでふき取るだけで、包丁でさばき提供することになっていた。  

保健所の食品衛生監視員は年1回の立ち入り検査で、店があらためてトリミングし安全を期すよう各店に口頭で指導していた。ただ「指導に強制力はない」(金沢市保健所)という。フードコンサルタント新崎敏之さんは「安全対策として店でトリミングは通常行うべき作業だ」と指摘した。


【ユッケ食中毒】捜査の焦点は菌の付着時期 卸売は「加熱用として肉販売」 - MSN産経ニュース
卸売業者は、雌の牛のもも肉をこぶし程度の大きさに切り、アルコール消毒した上で真空パックし、冷蔵状態で各店舗に発送していた。  

保健所の調査にも「同じ肉はほかの取引先には卸していない」と説明。さらに「加熱用の肉として販売した」と話している。一方、同チェーン運営のフーズ・フォーラス社側は「業者からは、ユッケにも利用できる肉だと説明を受けていた」と食い違う説明をしたという。


厨房映像/焼肉酒家えびす


男児死亡の焼肉系列店 神奈川でも6人体調不良に(11/05/03)




食肉卸業者「生食想定していない」






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