教育現場としてかなりソニーの電子ペーパーに期待しているのですが、そちらはどうなるでしょうか。
ソーシャルな読書というコンセプトで大学の授業ではかなり使えますし、社会人向けでも作者とのオープンなオンライン読書会が開けます。
機能としてマーカーを共有する、
抜書きを共有し、コメントがつけられる。
などができるとみんなで読む、感想を述べあうなどができます。
読書というのは個人的な体験だったのですが、それをソーシャルに広げることで新しい読書体験ができます。個人的な読書が広がりを持つようになります。
ソニー、タブレット事業戦略を見直し規模を縮小 ~ソニーモバイルの十時新社長が言及 - PC Watch
ソニーモバイルコミュニケーションズの代表取締役社長兼CEOである十時裕樹氏は、同社のタブレット事業戦略を見直す方針を明らかにした。
2013年度実績では、ソニーモバイルコミュニケーションズの売上高の5%を占めていたタブレット事業だが、2016年度に向けては、この構成比が縮小する可能性が高い。
十時社長は、「ソニーのタブレットは日本においては、ドコモが取り扱っているということもあり、販売実績はそれほど悪くはないが、日本を除くと、競争力がなくプレゼンスもない。ソニーにとって大きな意味を持つほどのボリュームもない。特徴を出せてない、価格競争においても優位性があるわけではない。タブレット市場も決して伸びてはいない。タブレットは今の延長線上で、事業を拡大させていくことは考えていない」と位置付けた。
ソニーモバイルコミュニケーションズにおけるタブレット事業の売上高構成比は、今後、3~4%に縮小する可能性もある。
、「時間をかけて、商品企画からやり直して、新たな提案を行なえるようにしたい。商品企画部門には指示を出し始めており、今後、その企画の出来具合や、選択肢を見極める必要がある。時期については言えないが、そんなにすぐに新たな商品企画が出るとは思っていない」とし、中長期的な視点でタブレット事業の見直しに着手する考えを示した。