マクドナルドを悩ませる「落書き」問題 (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース
落書きと書いてあるから閉店時間帯に店舗の壁に落書きされて困っているという話かと思ったら、逆。
ストリートの落書きを店内のディスプレイに用いたら著作権を主張されたというお話。
アメリカらしいが、日本でも同じことが起こるかも。
ストリートがキーワードだ。
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「フレッシュでわくわくする」お店をテーマに欧州の店舗を最近改装したマクドナルドが、複数の訴訟を起こされている。問題となっているのは同社が店内に取り入れたグラフィティアートの数々。これに対し作品の著作権を主張するグラフィティアーティストたちが、自らの権利が侵害されたとして訴え出ているのだ。
マクドナルドの冊子などで「エクストリーム」と表現されている今回の店舗デザインは、主に若い顧客向けの戦略だ。グラフィティアートを店内デザインに導入することで同社が「ストリート文化と密着したブランド」であることを浸透させようとしている、と欧州におけるマクドナルドのブランド戦略を担当した元社員は説明する。しかしブランディングに対する意識改革はマクドナルドだけではなく、ストリート文化でも同様に起きている。
街全体を大きなキャンバスとして使うグラフィティアーティストたちは、今や落書きをする悪者ではない。その作品は美術館やギャラリーに展示され、裕福な収集家によって高額で購入されることもある。そしてグラフィティアートへの評価が高まる中でアーティストたちも自らへの評価を意識し、デザインの所有権を主張するようになった。いざとなれば、裁判すら起こすのだ。
落書きと書いてあるから閉店時間帯に店舗の壁に落書きされて困っているという話かと思ったら、逆。
ストリートの落書きを店内のディスプレイに用いたら著作権を主張されたというお話。
アメリカらしいが、日本でも同じことが起こるかも。
ストリートがキーワードだ。
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