府警では昨年10月以降、現職警察官が強制わいせつ致傷や盗撮などの疑いで逮捕される重大な不祥事が相次ぐ。今年6月には、京都市内の交番に勤務していた男性巡査長が高齢男性から現金約1100万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕された。
この事件では、金融機関から警察に寄せられる特殊詐欺予防情報が悪用されていたことが判明し、植田秀人本部長が記者会見で謝罪する事態に追い込まれた。各警察署には府民から批判の電話も相次いでおり、捜査関係者は「現場の職員は不祥事への対応で疲弊している。組織の立て直しが急務だ」と話した。
お役所や警察などの事件では不祥事と言いますが、そんなオブラートに包んだ表現では表せないほどの大変な犯罪です。
振り込め詐欺の情報を使ってお年寄りを騙した手口は酷すぎます。相手が制服を来た警察官なら誰でも信用してしまうでしょう。
神奈川県警や北海道警も警察官による犯罪が多くて有名ですが、この事件はそれを上回る悪質なものです。
徹底的な手口の公開をして市民に注意を喚起すべきかもしれません。
振り込め詐欺に注意するように親切に近づいてくる制服を来た警察官には注意しましょう!
ってほとんどギャグの世界です。
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