アンパンマンの著作権

世田谷のボロ市も浅草の羽子板市も終わった。今年の世相羽子板もある。アンパンマンの作者やなせたかしの死は悲しいが、世界一のキャラクター創作数だから、キャラクター著作権を管理が甘いのでも有名ですね。
羽子板作家には嬉しいが、幼稚園や公共施設でも無断や無料で使用してるよね。
実際に著作権使用料を請求したら2000億以上になるらしい。それでも著作権遺産は400億以上が中に浮いてるそうだ。

指導される先生やコンテンツを利用する方へ（やなせたかし）

一般的に、私たち漫画家は自分の作品に対して熱い思い入れをもっており、読者の皆さんにも大切にしていただきたいと考えています。いったん作品として世に出ればそれは一人歩きするものという考え方もありますが、この作品は私が創り出したものであるという事実がなくなるものではありません。そのような意味で、この教材コンテンツの絵柄について「作者の気もちに反して改変・加工などをされない権利」が私に認められています。児童生徒の皆さんが著作権について学習する過程で、この教材コンテンツに登場するキャラクターにあえて大幅な書き換えを行うことが、指導上効果がある場合があるかもしれません（例えば、作者の気もちを傷つけるかもしれない改変の例として）。そのような場合、「私の気もちに反しない範囲にとどめてもらいたいので、確認させてほしい」と言えるのかもしれません。私が創り出した「子どもたち」が悪事を働いたり醜くなったりしてほしくはないですからね。しかし、作品や作者の気もちを大切にすることを学習するために必要で、効果的であるのであれば、この教材コンテンツの絵柄の改変について、指導に当たられる先生にお任せすることにします。この教材コンテンツには素材集としてのキャラクター絵柄も掲載していますが、それについても同様です。将来の文化創出の担い手となる子どもたちに、著作権を尊重する意識や態度を身に付けられるようにするため、この教材を有効に活用していただくことをお願いします。とのこと