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東京五輪と靖國参拝

2013-12-27 12:51:51 | マスター独り言
このポスターは1940年に東京で開催されるはずだったマボロシの東京オリンピックのものである。見ての通リ日本のハニワをモチーフにしてるが軍服を着た軍国主義を想像させる図案である。
「オリンピックの政治利用」は、ご存じ1936年のベルリン・オリンピックで、これは完全なヒトラーとナチスの国威発揚政治ショーと成り果てたわけですが、それに続くはずの1940年の東京オリンピックは、隣国中国に宣戦したため幻しになってしまったのである。
その後、世界大戦が終わってロンドン大会が開催されました。その大会に、戦争犯罪国である日本とドイツは参加を拒否されてたのは知っているよね。

2020年の東京五輪も首相の靖国参拝を日本の軍国主義復活に結び付け、中国、韓国などが東京五輪をボイコットする可能性もないとは言えない。

当時より国力、経済力をもち五輪開催経験のある両国が、五輪を利用して反日キャンペーンを世界にうつかもしれません。

首相の靖國神社公式参拝は日本でもコンセンサスがないので世界へ靖國神社の意味を説明するのは大変だけど、他国がイチャモンつけても内政干渉だ!とか開き直らないで、我々も、もっと靖國神社や平和憲法のこと勉強して他国に論理的に説明できる日本国民にならなければいけないと思う。