古来日本人には聴こえる宇宙の音楽

国際宇宙ステーション（ISS）に滞在する若田光一さんは2日、地上と中継で結んだ音楽イベントに参加し、雅楽の楽器「笙（しょう）」を演奏した。
（ニュースより）
●笙（しょう）は、「天から差し込む光」●龍笛（りゅうてき）は、「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」●篳篥（ひちりき）は、「地上にこだまする人々の声」

笙はみなさんもご存知の通り、高いふぉ?という和音を出す楽器。１７本の竹管を合わせた筒状の形をして この３つで、「天・空・地」を表現しているのだそうだ。「天・空・地」ですなわち「宇宙」の楽器なのだ！ 太陽も「音楽」を演奏しているという。普通の意味の音ではないが、コロナの中に磁力線に沿ったループ状のガスの集まりがあり、その振動を人間の耳には聞こえるように変換すると、雅楽の交響曲に聴こえる。


●笙（しょう）を奏でる古来日本人のシルエットを見てみよう！　な、なんとコレは？そうエイリアンの頭蓋骨を持っているのだ（笑）
ALIEN（エイリアン）は、リドリー・スコット監督で1979年公開のSFホラー映画史に永遠に残る名作です！任務を終えて地球に帰還する途中に異星文明の物と思われる電波信号を受信し、調査しなくてはいけなくなってしまった宇宙貨物船ノストロモ号乗組員たちの物語…映画のポスターなどに使われたキャッチコピーは、「In Space, No One Can Hear You Scream.」〈宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない〉

宇宙では空気がないから声や音の波動聴こえないというが、雅楽音は、古来日本人には聴こえていたのだ！