集団的自衛権が安倍内閣により2014.7/1にも閣議決定されるにあたり、緊急替え歌♪
1968年のフォークルセダーズ「イムジン河」から「ルビコン川♪」
♪ルビコン川 水は無く
とうとお渡る 公明自民に むらがり法律通す
我が日本 平和の思ひは遥か
ルビコン川 水は無く
とうとお渡る
個別自衛から集団的自衛へ飛びゆく隊よ 自民の使者よ だれが憲法を二つにわけてしまったの 誰が憲法を変えてしまったの
ルビコン川 空遠く 橋よ渡らないでおくれ 河よ おもいを伝えておくれ 平和憲法をいつまでも忘れはしないと
ルビコン川 水は無く とうとお渡る♪ (詞 トニー志茂)
【ルビコン川を渡るの解説】
ルビコン川とは、ローマ時代、イタリアの国境をなした川で、ルビコン川より内側には軍隊を出してははいけないと憲法で決っていた。しかし時の権力者カエサルが教会を説得させ軍隊を引き連れてこの川を渡り、ローマへ向かった。カエサルは「賽は投げられた」と叫び、平和憲法を無視して渡河したという故事に基づく。このことから、もう後戻りはできないという覚悟のもと、法を犯してでも重大な決断や行動を起こすことをいう。
まさにニッポンの時の権力者アベは、宗教政党を説得して集団的自衛権を憲法違反して国民の審判をえないで友達内閣の閣議決定だけで自衛隊を日本海を渡って他国で戦争しようとしています。 戦争は国民の無関心からはじまります。後に、あの時に日本は戦争に突入する分岐点になった!と歴史教科書に書かれないことを祈るばかりです。 志茂寿樹