箱根EKIDENを五輪種目に！

91回箱根駅伝は青学の初優勝だった。やはり、箱根山上りの神様、神野くんの神通力により選手全員が覚醒した結果だと思う。

長距離アスリートにとっては華の一区、二区だが、魔の区、神の区は、山上りの5区である。優勝候補の駒澤大学には、悪魔の5区になってしまった。

今回、洞門の老朽化で5区の距離が、また40メートルも伸びて、高低差プラス距離の負担が選手に過酷になると、5区の距離を短くしよう！との声が上がってるが、違うと思う。

箱根駅伝は、普通の長距離リレーとは違うレースである。
箱根山への東京からの往復リレーレースなのだ。
将来のマラソンランナーの養成レースではない。

金メダル候補を、過酷な箱根山上りで潰してしまう！と云うが、山上りを無くしてしまったら、それは箱根駅伝でなく、湘南駅伝だったり、茅ヶ崎サザンロード駅伝なのだ。（笑）


♪烏帽子岩が見えてきた～俺の家も近い～♪
と青学大出身のサザンオールスターズ駅伝になってしまうのだ。（結局、青学、（笑）

青学の神野くんは、華奢な体型で。高校時代は女子選手にも負けてたそうだが、箱根駅伝5区において、神野は神の子に、なったのである。

これが箱根駅伝である。
山上りの神を五輪にだすなら、マラソンでなく箱根駅伝を五輪競技に推薦しよう！

普通の駅伝ではなく、駅伝の途中には山上りを入れた長距離リレー競技である。

五輪においての国別、箱根駅伝を円ジョイはぜひ観てみたいものである。