STAR WARSは「時代劇」である。だから英国訛りで「スペースジェダイ劇」と呼ばれるのである。 日本の年の瀬の時代劇といえば「赤穂浪士」の「忠臣蔵」てある。実際あった四十七人の報復テロリストが宣戦布告しないで卑怯にも深夜に老人独りを惨殺する強行事件をメディアに情報操作され日本の魂の美談に歴史修正された物語である。
それから何百年経った時代、帝国軍のナチス鉄兜や日本軍は宣戦布告なしで真珠湾に無差別攻撃をかけカミカゼアタックでの自爆特別攻撃を仕掛けた。
その戦後70年平和な時代が続いた。
しかし歴史修正主義者により英霊や特攻隊、玉砕は日本人の犠牲的美意識だと賛美するグループが表れ政権の中枢を支配しだした。
世界も右傾化して再びアースウォーズの時代に突入した。
そして何千年後の未来。
ナチス風鉄兜や戦国武将のような帝国軍が宇宙を支配した
反乱軍は有志軍と 意思を統一して帝国軍の総本山のデススターを壊滅破壊に成功した。
この物語はSTAR WARSのエピソード4として伝わっているが、この悪の帝国のダースベーダー卿は正義の味方と思われてた「時代劇の志士」こと「ジェダイの騎士」出身で日本の武士道の剣道やフォース精神論を学び戦うことの美意識を教育されたのだが、仲間や家族を無残に殺された復讐心から闇の側(ダークサイド)に落ちて昔の地球の島国の日本武士道を日本帝国軍国主義に変貌したようなジェダイ劇にしてしまったのである。
戦争やテロに正義なんてありません!
礼にはじまり礼に終わる。けして勝っても喜ばない報復や復讐をしない敵を殺さない「日本剣道」のような勝負をしていただけないかと最近思う。
あ~忠臣蔵が楽しみだ!
STAR WARSか(笑)