東海、南海トラフ大震災が今後30年以内に80㌫の高確率で起こる！とは言われていたが、日本の経済損失は1000兆円とも言われて。今回の試算では1500兆円弱との公的発表！
東関東大震災の10倍以上の被害が東京〜九州の太平洋を襲い、日本国家はアジア最貧国に陥る懸念が出てきた。
日本国家予算100兆円に匹敵する被害で国民は飲まず喰わずでも1年分。 1000兆円では10年間は復旧、復興は出来ない！
借りに福島原発事故のようなことが起これば被害想定は2000兆円を超え、日本は自主復興は断念し米国、中国、ロシアなどの列強国家に分割支援援助されるしかない状況である。
小松左京のSF映画「日本沈没」のホントの怖さは天変地異での列島被害より沈没後の日本国家の有様である。と小松左京は言ってた。
ネトウヨや日本軍国主義者は、こんな大震災が起こると周辺諸国が混乱に紛れて軍事的侵略してくるから日本国家は平和の今のうちにアジア1番の軍事力を持て！とか喰うに困った国民が暴動を起こすので鎮圧の治安維持法を強化しろ！
との声もある。
しかし逆である。
日本列島の天変地異は物理的に防げないとしても被害を広げないため原発再稼働や原発推進はやめる！
周辺諸国との軍拡競争で予算を使うより防災、減災に平時の今、年間20兆円ぐらい整備して。
震災被害を500兆円ぐらいに抑えれば日本人の能力なら10年以内には復興出来る！と思う。
アベ政権は北朝鮮や中国軍事力の脅威や国難を煽って支持率回復を狙うが、1番の脅威や国難は日本列島壊滅的大震災である。
世界から援助は受けないと復興は無理だから、軍事敵対しない外交関係を作ることもとても大事になるね。
資産10億以上の富裕層や権力者は日本沈没に匹敵する国難が起これば、アジア先進国のシンガポールや安定してるカナダやオーストラリアに逃げるかもしれないが、我々庶民はなんとか生き延びて日本を復興させないといけないから、みんなSF小説ではなく現実として想定しておこう！