若きハンソロ映画
スター・ウォーズ「ハンソロ」が公開だ!
日本には偽スター・ウォーズ、ウソバッカ、反ソロ映画があった。
1977年に北米で大ヒットした「スター・ウォーズ」。その人気にあやかろうと、1978年のスター・ウォーズ日本公開前に、日本の東映が猛スピードで作って公開した和製スター・ウォーズが存在するのをご存知だろうか?
・チープさと稚拙さが感じられる仕上がりその描写、ストーリー、演出、あらゆる点がスター・ウォーズと似ており、一部の人がスター・ウォーズの関連作品だと勘違いしたほどである。
総製作費は15億円で、元祖のスター・ウォーズ以上の予算を使用しているのだが、正直、チープさと稚拙さが感じられる仕上がりとなった。
・そこそこの人気を博したその作品は「宇宙からのメッセージ」というタイトルで、チープながらテレビドラマ化もされ、そこそこの人気を博した。しかし前述したように描写がスター・ウォーズと酷似しているため、どういう目的か不明だが、本物のスター・ウォーズのスタッフが撮影現場に訪れたこともあるという(笑)