富士フイルムの歴史をひもとくと、1934年映画用フィルムメーカーとして創業しました。健康にかかわるヘルスケア事業の幕開けは古く、創業間もない1936年の「X線フィルム」発売にまでさかのぼります。以来、医療機器を中心に「診断」を支え続けてきました。
ヘルスケア事業をさらに広げる発想から、2006年に参入したのが化粧品・サプリメントです。翌年には主力ブランドである「ASTALIFT(アスタリフト)」と「メタバリア」が誕生しました。
それが起死回生になりサプリメントから富山薬事メーカーに投資して偶然、アビガンが出来たともいえる。 とても面白い話だよ。
ケミストリーサクセス物語になるかもしれない
新型コロナ肺炎の特効薬として富士フィルム製の「アビガン錠」が世界から注目され中国では治療効果をだし中国はジェネリックアビガン錠の生産を始める。
アビガンは2014年3月(安倍政権時)に製造販売の承認を取得。しかし安倍政権は新型インフルエンザ利権の米国製薬企業に忖度して国産富士フィルムアビガンは現在製造も販売もされていない。
厳しい縛りを課されているからだ。
それは、①「新型インフルエンザが流行し(パンデミック条件)、他の薬が効かないと国が判断した場合のみ、厚労大臣の要請を受けて製造開始」という縛りだ。
理由は、動物実験で胎児に催奇形性(奇形)の可能性が指摘されたという。そのため妊婦には使用できない。との建前
だが上記の「縛り①」も2017年3月3日に解除されている。 中国政府は中国が開発中のコロナ薬剤より日本産アビガン野が副作用が少なく効果が高いと認めた。パンデミックの発生など緊急時に迅速な出荷を可能とするため、厚労大臣の要請がなくても製造可能と了承されたためだ。(薬事日報2017.3.8)
そしてマスコミも政権忖度でアビガンのことをあまり報道しない。
菅官房長官も国産アビガンよりも抗HIV薬(商品名カレトラ=ロピナビル+リトナビル:米製薬会社アッヴィ製)を一から臨床試験を始めると国産富士フィルム薬剤を差別する
しかし中国や世界は富士フィルムアビガンだけが今は救世主だ!と言ってるのに…
「パンデミックの危険性が予想される状況なので、アビガンの製造増産を始める」と一言いえば多くの日本国民に安心と光明がもたらされる。だが言わない。
富士フィルムは1940年写真フィルムや光学カメラメーカーとして小田原市で生まれた。 当時はカメラやフィルムは個人向けてなく写真館や軍事目的で使われ。
富士フィルムも大日本帝國の軍国主義需要産業として発展した。
当時の富士フィルムの宣伝も「写真で翼賛」のプロパガンダだった。
しかし大日本帝国の満州侵略や戦争末期に米軍から小田原や箱根工場が爆撃消失して、富士フィルムは「戦争のためにカメラやフィルムを作りたくない!」
と戦後方針転換したんだ。
そして我々日本人が最も愛する平和企業になったね。 沢田研二や山口百恵、
樹木希林さんのコマーシャルはいつもお茶の間の話題だった。
トニーはフジペットカメラを愛用してたよ💕
しかし平成時代に入りデジカメ時代!
フィルムカメラの時代は終わり富士フィルムも売れない!
富士フィルムはフィルム感光乳剤技術を使って伝統ある富山の薬メーカーと組んで素晴らしい医薬品を開発した!
しかし過去の軍国政権への反省からアベシンゾー政権には積極的政治献金してないので金権薬剤メーカーの攻勢に素晴らしい医薬品も政府は認めない…
アベシンゾー政治がやってることは一事が万事、日本愛国ではなく金権利権と保身で米国や自民党献金企業優遇で国民の生活や命が一番なんて政治は間違ってます!なんて稲田元防衛大臣が言ったりするのだ!
政府は新型コロナウィルス薬剤として富士フィルム富山化学を補助しなければ、富士フィルムは特効薬特許を中国企業に売っちゃうかもしれないよ。
アベシンゾー政治は間違ってるよ!