高橋健選手のラジオ番組でのインタビューについて

2009-10-14 18:52:29 | トピック フォゥ アザーズ
タイトル:温かい。

 番組を聴き逃しました。残念でしたが、テレビで帰国直後の高橋健さんを拝見しました。寡黙な方かなと思いましたが、きっと聴き上手なんでしょうね。そばに居るだけでまわりを温かくしてくれるような人柄でしょうか。羨ましく思いました。来季もアメリカで力を発揮していただきたいものです。

追加:wikiで確認したところ、広島時代は気が強い性格で有名で、激高するとコーチも止められないことがあったそうです。でも、それは人一倍正義感の強い方ということですよね。

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来たぁっ! 広島東洋カープ×J SPORTS コラボ サイクルジャージ

2009-10-14 18:30:10 | カープ

胸側。右肩にカープ坊や、左肩にカープ女の子。
Carp,Carp,Hiroshimaの文字もいいなぁ。
画面をクリックすると、大きくなります。

 広島といえば、カープだ。新球場で試合があった後は、街のあちこちで紅いカープのシャツやタオルを持った若者グループやカップルや家族の歩く姿が目に入ってくる。
 小生は応援するならカープだが、本当は単にアンチ巨人のえせカープファンだった。広島を離れていた間はまったく野球中継など見なかったから、選手のことや赤ヘル全盛期以降のカープの歴史などまったく分からない。

 でも、広島市に住み始めて人々の一体感を見るたびに、こちらも気持ちがワクワクしてきて、それを誇りに思うようになった。つまり、カープファンになったのだ。
 夏のある日、ネットサーフィンしていて、広島東洋カープとJ SPORTSのコラボサイクルジャージが限定発売されることを知った。
 すごく興味を持った。
 というのも、広島市内、特に旧市街地では平地の三角州であり、川沿いの道も整備されているので自転車で移動するのが一番便利であり、かつ、メタボ対策にもなるので、小生もちょっとした移動には古いママチャリを使い始めていたのだ。そして、その快適さが病みつきになり、ロードバイクかクロスバイクを買って本格的に郊外にも出かけたいなあと思っていた矢先だったからである。
 むふふ、このジャージを着て、さっそうと走るとカッコいいに決まっている。と、衝動的に申し込んでしまったのだ。
 そのコラボサイクルジャージが届いたのだ!! 当初、9月末に届くということで、なんとかクライマックスシリーズ争いのころやせめて最終戦には間に合うかぁと思っていたのだが生産が遅れ、結局、10月も半ばになって届くはめになった。
 でも、嬉しい。見ているだけで嬉しくなるのだ。さて、来シーズンまで大切にとっておこうか、それとも、これを着てジョッギングにでも行こうか。
 あぁ、いずれにせよ、このワクワク感は一体なんなのだぁ~!?

 

                   

背中側の鯉がスカジャンぽくて、いい感じである。
分かりにくいが、腰にポケットがついており、右のポケットから青いマスコットキャラのスラィリー君が顔を出している。左のポケットにはペットボトルを差し込んでみた。
      

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アドボって知ってますか?

2009-10-14 15:59:02 | フィリピン

  昨日、料理の食材に鶏むね肉を使うと書いたが、むね肉はササミやもも肉よりも値段が一般的に安いし、実は、バテやすい体によい成分が他の部位に比較して一番豊富にあるのだという。
 小生がむね肉を使うのは、主にアドボを作る時だ。アドボっていうのは、フィリピンの代表的国民料理の名で、アドボ(Adobo)という言葉は「煮物」という意味だ。だから、鶏肉のアドボは正確にはアドボン・マノック(チキン・アドボ)、これが豚肉だとアドボン・バーボイとなる。酢や醤油、ニンニクを利かせた「煮込み」料理なのだ。
 フィリピンは東南アジアにあるので、多くの日本人はタイやインドネシアのように香辛料の効いたスパイシーな辛い料理が多いと思いがちだ。しかし、実は、辛い料理はほんの一部の地方にしかないのだ(ルソン島の南端のほそい半島にあるビコール地方のビコール・エクスプレスという唐辛子の効いた料理だ。辛くて急行列車のように走り回るからだろうか)。それどころか、どちらかというと沖縄や日本のように、塩、しょうゆ、魚醤などで味付けした親しみやすい味なのである。それに、日本人は魚や米食が日本人の特権のよう言うが、フィリピンの人のほうが魚や米をより多く食べていると思う。地理的に九州の下は沖縄、沖縄のすぐ下は台湾、そして台湾のすぐ下がフィリピンであることからも、なぜか頷けるというものだ。
 さて、なぜ小生がアドボを知っているかというと、実はもう10年以上前になるが、仕事で通算5年ほど首都メトロ・マニラに住んでいたことがあるからなのだ。日本より気温の高いフィリピンでは、いつも小生は酸っぱいものを食べたくなる傾向にあった。日本に帰ってからも夏はそうだ。酢豚をよく食べていた。酢は爽やかな口当たりだし、夏の疲れた体が食べてくれと要求してくるのだ、なぜか。
 フィリピンのアドボは、ニンニクと油で手羽先肉を炒めたあと、玉ねぎを加えて炒め、それに酢と醤油とコショウを加え、水分が飛びやや粘りが出るまで煮込む。野菜はあまり入らない(フィリピンは今でも野菜がべらぼうに高い。庶民はビタミン類は豊富な果物類で摂るほうが経済的なのだ)。
 日本での小生は、野菜をたっぷり加える。玉ねぎの他に、ニンジン、きのこ、枝豆、ミックスベジタブル、オクラ、ナス、じゃがいも、さやいんげん、刻みネギなども入れる。
 それにゆで卵は絶対に入れる(味が染みて、タラガン マサラップ ナマ~ン。本当においしいのだ~)!!
 味付けは、酢と醤油がフィリピンのものと違うので、それらに顆粒ダシと砂糖を加えて味を調整する。もちろん、にんにくはたっぷり入れるし、それ以上に黒コショウを入れると風味が増すのだ。

もともとスペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)が起源だ。


 できたアドボは、平皿に白米(あるいはガーリックダイス)といっしょにのせて、ごはんと少しずつ混ぜながら食べるのがいい。
 もちろん小生は白米は食べないので、その代わりにやはり豆腐をのせるのであった(嬉)。
 どなたか、ぜひ一度作ってみて、感想でも聞かせてくださいネ。

 

左の丸いものがゆで卵。上の白いものは、白米代わりの豆腐。

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